しんぶん赤旗 2022年11月25日
こうゆう情報好きです。取っておかなければ。
人の社会活動科学技術活動がそれを必要とするほどに大きく小さく広がってきているということなんだと感じます。
買い物をしていてハタと気づいたことがありました。
毎月毎月の値上げ報道。安倍元首相が生前ついに達成できなかった2%のインフレ(これが政策的にいいこととは話を聞いていても最後まで理解できませんでした)を、円安があっという間に超過”達成゛、物価上昇は3%を超えてしまいました。 入る方が一向に増えないのに出る方だけ、物の値段が上がる一方。生活が苦しくなるのは当たり前のこと。 2%じゃないから!?わかりません。値上がりの品物は多岐にわたり、一度上がったからこれで終わりとならなくて同じ品物が再値上げもある上に、支払いの時に加わる消費税10%もすごく大きい。 春先の、不作で一袋の値段でやっと買える中途半端なサイズの玉ねぎ一個状態(高すぎて袋売りでは高級果物の値段になってしまうので)は3つ4つ入りの袋売りも目に付くようになりましたが、私が日常に関係するところでは魚や果物は特に高くなった気がします。とにかく全部上がりましたね。
と思ったら お米 は今年に入ってから下がっていいることに気づきました。 お米の値段は政府米価という仕組みがあるので政策的に取り決められ(それ以外の流通もあり)ていてそれで私の買っているお米の値段が少し下がりました。 食料自給率も長期低落の一方なのに、農業政策、農家いじめをしていていいのかなとほんとに思います。 そこへこの円安をきっかけとした値上げの嵐。円安は、日本経済日本社会の問題を白日の下にさらしてくれました。 そうすると、すべて値上がりするー農家の生産活動で必要とするものもすべて上がる中で繰り返される政策。これは大変だと思います。
取り留めのない話(言い方)でした。