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寝る前の水分補給
日本経済新聞 2014年8月9日
この手のものとしては古い年月日のものになりますが、夜間のトイレ・排尿に触れたうえで50~100ミリリットルくらいが適量 と書いているところがいいなと思ってとっておいたものです。
一日に2リットルだとか寝る前にコップ一杯200ミリリットル とかいろいろ言われている中ではより現実的かと思って。
脱水、エアコンや暖房を使っているとき、汗をかいている自覚のない時でも水分は失われている、だから水分補給が必要だ。いや、それは十分わかっているけれど、夜間のトイレには悩まされているので。それに配慮した書き方が印象的です。
2024年11月9日土曜日
「生きて帰ってこい」ではなく「死んで来い」 人を大事にしないでは勝てません
ロシアによる越境攻撃から始まったウクライナとロシアとの闘い。ロシア兵の戦死者は67万との報道が有りました。 思い起こすに、第2次世界大戦の独ソ戦の時は2,000万(3,000万に至るという話もある)もの国民が命を落としたという。 なぜこのように命を落とす人が多いのか。この度のウクライナの戦いに関する報道の中にこの答えがありました。 ロシア・ソビエト共にとにかく無謀な突撃を繰り返すという戦術が伝統なのだそうです。 こんな伝統はいりません。
日本、少なくとも帝国陸海軍もそうでした。 何せ、徴兵され出征する時に「生きて帰ってこい」ではなく「死んで来い」なんですから。 そんな戦い方を繰り返しているから、有能な士官がどんどんいなくなり、人材不足で戦えなくなってしまったわけです。 ドイツにもエルベ特別攻撃隊と言う連合軍の爆撃機に航空機で体当たりする部隊がありました。でも日本の特攻と大きく違うのは、機がぶつかる前に脱出・パラシュートで生きて帰ることを模索したというところでしょう。
スターリングラードの戦いを描いた映画の中に、満足な武器弾薬を持たせずにとにかく突撃させるシーンがありました。 これだけでもどういうことだ!と言うところですが、信じられないのが、突撃する兵隊の後方から自分たちの兵隊に向かって機関銃で射撃するところ。 戻ってこないようにというためなのですが、これじゃ戦死者が増えるわけですよ。
今も続くロシアの恐ろしい戦術。戦いに勝利するかどうか以前に、大きすぎる犠牲ですでに勝利とは言えないと思います。
以下に新聞の読者欄に投書された一文を載せておきます。
文作でも公にし継続していけば立派な運動
小森さんが亡くなられたのは2023年でしたから93歳と言うことになりますか、十分ご長命と言ってもいいと思います。 亡くなられたということをしんぶんで目にした時、夏の暑い日に後には家族と参加した原爆反対 平和集会そして行進のことが思い出されました。
それで特別にひたしくなったというわけではないのですが、その後あまり日が立たないうちに滑落事故で亡くなったということを知ることになる娘さんと、レクリェーションの講習会で一緒させてもらったということも思い出しました。
さすがに最後の数年間は動静が耳目に触れることはありませんでしたが、その人生はぶれることなく通されたと感じています。