2024年11月18日月曜日

あやとり は世界中に


読売新聞 2006年11月27日

 実は孫に、誕生日 夏休み クリスマス に、ジャンルは様々ですが本を送ってきました。もうかれこれ10年以上になるでしょうか。 これが意外と大変で、日ごろからアンテナを張るようにしています。 中には年齢を考えると難しいかなぁと思うような本もありましたけれど、自分で選んでいたら手にすることもないようなジャンル・本をと言うことでは意味があるのではと思っています。
 今回紹介するものは本そのものではないですが一つの情報きっかけとして紹介させてもらいます。


 

2024年11月13日水曜日

寝る前の水分補給


                        日本経済新聞 2014年8月9日


 この手のものとしては古い年月日のものになりますが、夜間のトイレ・排尿に触れたうえで50~100ミリリットルくらいが適量 と書いているところがいいなと思ってとっておいたものです。 

 一日に2リットルだとか寝る前にコップ一杯200ミリリットル とかいろいろ言われている中ではより現実的かと思って。 

 脱水、エアコンや暖房を使っているとき、汗をかいている自覚のない時でも水分は失われている、だから水分補給が必要だ。いや、それは十分わかっているけれど、夜間のトイレには悩まされているので。それに配慮した書き方が印象的です。

2024年11月9日土曜日

「生きて帰ってこい」ではなく「死んで来い」 人を大事にしないでは勝てません 

  ロシアによる越境攻撃から始まったウクライナとロシアとの闘い。ロシア兵の戦死者は67万との報道が有りました。 思い起こすに、第2次世界大戦の独ソ戦の時は2,000万(3,000万に至るという話もある)もの国民が命を落としたという。 なぜこのように命を落とす人が多いのか。この度のウクライナの戦いに関する報道の中にこの答えがありました。  ロシア・ソビエト共にとにかく無謀な突撃を繰り返すという戦術が伝統なのだそうです。 こんな伝統はいりません。 

 日本、少なくとも帝国陸海軍もそうでした。 何せ、徴兵され出征する時に「生きて帰ってこい」ではなく「死んで来い」なんですから。 そんな戦い方を繰り返しているから、有能な士官がどんどんいなくなり、人材不足で戦えなくなってしまったわけです。 ドイツにもエルベ特別攻撃隊と言う連合軍の爆撃機に航空機で体当たりする部隊がありました。でも日本の特攻と大きく違うのは、機がぶつかる前に脱出・パラシュートで生きて帰ることを模索したというところでしょう。 

 スターリングラードの戦いを描いた映画の中に、満足な武器弾薬を持たせずにとにかく突撃させるシーンがありました。 これだけでもどういうことだ!と言うところですが、信じられないのが、突撃する兵隊の後方から自分たちの兵隊に向かって機関銃で射撃するところ。 戻ってこないようにというためなのですが、これじゃ戦死者が増えるわけですよ。

 今も続くロシアの恐ろしい戦術。戦いに勝利するかどうか以前に、大きすぎる犠牲ですでに勝利とは言えないと思います。

 以下に新聞の読者欄に投書された一文を載せておきます。


赤旗 2015年9月15日


文作でも公にし継続していけば立派な運動

  小森さんが亡くなられたのは2023年でしたから93歳と言うことになりますか、十分ご長命と言ってもいいと思います。 亡くなられたということをしんぶんで目にした時、夏の暑い日に後には家族と参加した原爆反対 平和集会そして行進のことが思い出されました。 

 それで特別にひたしくなったというわけではないのですが、その後あまり日が立たないうちに滑落事故で亡くなったということを知ることになる娘さんと、レクリェーションの講習会で一緒させてもらったということも思い出しました。 

 さすがに最後の数年間は動静が耳目に触れることはありませんでしたが、その人生はぶれることなく通されたと感じています。



                赤旗  2015年9月24日

 詩人は「゛詩人”と名乗れば詩人になれる」などと言って、私も詩人だ などと言っていた時もありましたが、小森さんは詩作を通してその作品を通して意思を示し運動を継続していた人だと思っています。 詩も俳句も短歌も、様々な文作を継続し極めれば運動だと改めて思います。


2024年11月4日月曜日

これだけの星々が見えるありがたさ


赤旗 2023年2月3日

 昨日は、礼拝だけで13時を回りおなかペコペコで昼食を取りました。 豚カルビ丼 エビチャーハン 牛ロースカットそしてアイスクリームダブル。一人はこのところはまっているジョージのキャラクターカップのアイス。(これは容器の値段かなぁ、ずいぶん割高なような気がしましたが。) 同じモールで、ついでに冬用防寒具を見たり、クリスマスプレゼントの下見をしたり。結構ゆっくりしました。 子ども用品の消耗品も買いました。 それから本日のメイン、子供服のリサイクルショップへ向かいました。 この日は最初からそのつもりでしたし、連休の半ば、翌日もお休みなのでずいぶん時間をかけたというか、ゆったりでした。  
 リサイクルショップに入るころすでに日は傾いていたのですが、お目当ての子供服の他に木の積み木とすっかり車を覚えてしまったジープ型のラジコンを買い求めてお店を出たときはすっかり暗くなっていました。 「いやぁー遅くなったなぁ夕食はどうしよう、食べた時間が遅かったし結構食べたからまだあまりおなかが水泳ないけどねぇー。」などと話しながらふと空を見るとずいぶんキラキラと輝く星が。 居並ぶ大型店舗の明かりが強すぎて他に星が見えない中ですごい存在感です。 星?動かないからヘリコプター?などと言いながら帰途につきました。 車はつながっていたけれど止まることなくしばらく走ったところ、左右に赤と緑、そのほかに赤っぽい白色の照明がくっきり見て取れる飛行機がこちらに向かってくるじゃないですか。車と反対方向は空港の方向。 右上方にはあれも飛行機と思える照明も見て取れます。 時間的には、地方の空港としては今日の最終便達なのでしょうけれど着陸待ちをしていた飛行機だったのでしょう。 ここまでくると他の星々も目に入ってきました。
 帰宅後、車を止め車外に出て空を眺めてみたらたくさんの星々。 市中心部から約1時間でこの星々がみられるなんて。   だからここに移り住んだんですけれど。

2024年10月19日土曜日

大嘗祭の問題点を考える-憲法学と信仰者の視点から



関東教区通信 No158 2020年3月1日 
日本基督教団 関東教区

稲正樹 元国際基督教大学教授(憲法学)第2回安国・天皇制・憲法問題研究会 要旨
大宮教会 2019年11月5日

 要旨ですから、当日はもっと様々な話が繰り広げられたのだとは思いますが、私にはとても整理されてわかりやすいお話だったので。