スピーカーズコーナー
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2018年4月15日日曜日
妻が悪妻だと哲学者になれる 恋を失うともっといい歌が唄える
どうしてというのは説明できませんが、この前からソクラテスが残した後言われる 良い妻を持てば幸せになれる悪い妻を持てば哲学者になれる という言葉と記憶があいまいで違っているかもしれないけれどそのあいまいな私の記憶ではピアフが言ったと思う 恋をするといい歌が歌え 恋を失うともっといい歌が歌える という言葉が頭に浮かんでいます。
一週間仕事を頑張った週末二人で
DVD
を
7
枚も
8
枚も借りてきて鑑賞するという事を繰り返しています。実際楽しいし、それを励みにという事で一週間頑張る動機付けにもなっている生活パターンですが、他のことができない状況です。
状況そしてレベルが違うと思いますが、書いておきたいこと書くべきこと書き出したことは頭に資料・備忘録に沢山あるのにこのところ激減しているブログのことが気になるからでしょうか。
考古学者のこだわり
以前考古学者のこんなこだわりを聞きました。
手紙・文書 記録は
(
も
)
貴重な資料と言えるけれど、書き手が故意に書かない 書き加える 変更して書く時もある。だから徹底的に遺物発掘にこだわり客観的な判断する と。
書き換え・改竄された資料・記録は事実を伝えるものとは言えない。時には自分を救ってくれることにもなる記録を破棄してしまうなんて相も変わらずとしか言いようがない。マッカーサーの 日本人の精神年齢
(
民度?
)
は
12
歳 という言われ方はいやだけれど、戦後
70
年たってもいまだ大人になっていないと気づかせられてしまいます。
オリンピックのことと言い大企業の横暴 生活に直結する政治の事でも日頃“日本ならあんなことはない”と言っているのが 天に向かって唾を吐く の言葉通りだなぁと恥ずかしくなります。
行政の信頼 民主主義の根幹にかかわる事をしてしまった 安倍・安倍首相たち
前々から安倍首相には想像する力において難ありと思っていました、あいさつで口にするだけでやったと思いこんでしまう、その結果どうなるかまで想いがいたらないまま口にしているってエネルギー 生活関連の諸政策を観ていて感じます。だって、東日本大震災・原発事故はもう
7
年もたっているのに口を開けばいまだ 検討します だの 立ち上げます なんですから。 そこへ来て森加計の問題 “自衛隊”日報隠ぺいの問題。森加計は破棄してしまったと偽って国会にまで関係書類の提出を拒んでおいて、それでも徐々に“秘密”が解き明かされてくるとないと言い張っていたものが 実はありました見つかりました となりました。その上に書き換え
=
改竄をしていた事実が明らかになってきたのですからあきれてしまいます。
これは大問題ですよ。今は省庁再編で名前が変わっていますが、昔の大蔵省や厚生省での陳情・折衝 地元の役所での申し入れでも担当者・官僚はかたくなに前例がないとか法律にないと拒否し続けるのが常だったのに、このたびの改竄は安倍首相の意向に強引に添わせるために前例もないし法律にもないことを“忖度”して通してしまい挙句それを隠すためにつじつま合わせで改竄までしてしまったんですから。安倍首相個人は「もし関わっていたら大臣もやめるし議員もやめる」と口走ったことの意味・結果をいつもの調子で想像できなかったのでしょうが、周りが気づいて 本来国民全体のための という本分を押しやって省庁の官僚が安倍首相個人・一人の方だけを見て行動した。それは信頼 立法も行政もそして民主主義の根幹をも崩してしまう行為でした。ひどすぎます
“記録”それを保存するという行為、そして公開するという事に関しては昔から多分に難有りの日本これまでも 破棄 隠ぺいが繰り返されてきました。それでも徐々に記録・公文書の扱い 公開に関してのルールが決められ来たのですが、このたびはまだまだ不十分なそれすらも守られていないことが明らかになったわけです。 外交上 政治上すべてをすぐに公開できない時があることはわかりますが、それでもちゃんと資料を保存し公開に備えなければならないのに、このたびの安倍・安倍政権のやったことはこれまでにも増してひどい。
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