先日、カーラジオで聞いたこの春高校に進学した息子と母親の話。
「学校に着ていかなければならないのにまだ濡れてる」と文句を言った息子に母親は
「社会に出たらもっとひどい濡れ衣だって着せられることがあるんだからこれを着ていきなさい。」と言い返した。
そういわれた息子は、納得してその濡れたままの体操着を着て学校に出かけた。
という話。思わず苦笑い。
けれど、ようは息子がその場その時の母親の迫力に負けたという事なのだろうけれど本来は面白いという話ではない相当なブラックジョーク。
ついでに。
前にも書いたかもしれませんが、言葉の意味としては別なんだけれど“音”の響き
調子があってて思わず という感じで、初めて耳にしたのはもうずいぶん昔の事なのにいまだに印象に強い言葉を。
「履いても疲れない足袋 疲れ足袋」
疲れない(足袋)と言っておきながらその足袋の名前は疲れ足袋
と来るのですから。
世界に木製の履物は様々ありますが、日本にも“下駄”があります。そしてビックリすることを驚くとかたまげると言います。それを頭に入れたうえでどうぞ。
驚いた(板)で作ったたまげた(下駄)
こちらは少し違うけど、昔住んでいたことのある街にあった古本屋の名前。
今では賑わいのなくなった街にある古本屋 その名は伽藍堂
ね みんないいでしょ。