先日「海外女子教育」という冊子のNo・534 2017.8号に掲載されていた小学校の美術教師を務めている河本満美子さんの一文が目に留まりました。その一部、特に印象に残った言葉を紹介します。
・自由な発想で楽しむことが美術の根本
・図工や美術の学習では「間違いや失敗」はない
・図工の成績の付け方は、表面上の上手下手ではなくどれだけその子が表したいものを表現することができたかを大切にしています。
・お手本そっくりに描くことが目標ではない「筆で絵の具を塗ることを楽しむ」という目当てさえ押さえていれば見本とまったく違う作品が出来上がってもいいのです。
・想像力を働かせ身体を動かして発想力・創像力という「生きる力」を養うのが図工教育の究極の目標。
こういう話(文)を聴くとすっきりします。
0 件のコメント:
コメントを投稿