「本の通帳」なるものを紹介しているものを読みました。
今では図書館で本を借りるために行う会員登録
貸出管理 蔵書管理もすっかり電子化され会員証もプラスチックのカードですが、以前は紙の台帳で 手作業で管理していました。
一冊一冊の本の裏表紙内側に張り付けられた封筒に収められた手札ほどの大きさの厚紙の貸出カードには、書名 借りた人 借りた日返した日が記入されていてこれまでどんな人が手に取っているのかなと思って眺めたことがあります。
図書館が行う蔵書管理とは別に、借りた個人の側も何時どんな本を読んだかを大学ノートに書き記した人も多いと思います。それが、今日紹介した「本の通帳」は(金融機関の取り組みだから通帳形式になったのでしょうか)何時何を借りたかがわかるので、本好きの人から見ての嬉しいのではないかと思いました。 大人が大事に持っている“通帳”を持てるという事自体子供には何か嬉しくなるのではないかと思ったりもしています。
「しんくみ情報誌 Bon Vivant(ボン・ビバーン)」vol137 2021年2022年12月1月号
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