2022年5月1日日曜日

お風呂


  身近なところの銭湯が急激に減るというのは最近に始まったことではありません。だからこそノスタルジーの思いで注目もされ、関心を持つ人が取り上げられることも特別珍しいことでもありません。 私の家には”内風呂゛なるものがあったので日常にお風呂屋さん・銭湯に行ったという経験はありません。 大学時代下宿先にはお風呂がなかったので銭湯を利用したことはありますが、小さい時の経験 思い出としては、家のお風呂 椅子洋の形の覆いはしてありましたが水・お湯の中に鎮座している薪をくべる窯が壊れて取り換える時に行ったくらいでしょうか。 それでも、今とは格段に身近なところ町内ごとまでとは言いませんがあちらこちらに銭湯があって小さな子供の足でも行けるところにもあったのを覚えています。 

 私が小さいときはまだ”三助さん゛もいたんですよ。今じゃ落語でも取り上げられなくなったんじゃないでしょうか。合わせた手のひらで最後にぱこーんなんてやってました。 ちなみに、その時交換した家の壊れた窯は赤い土物の窯でした。実際お湯の中だから、お湯の温度以上に極端に熱いということはなかったはずですが、ちょうど窯が割れないように椅子のように多い保護していた内側の窯に手が触れないか足が触れないか心配で気が気じゃなかった覚えがあります。 もひとつ“ちなみに゛今では(その後という意味で)温泉につかるとき・湯殿に入るときに腰にタオルを巻いたりあえてしなくなった私ですが(たまにかえって気になるくらい必死にタオルを引っ張っている人がいるので尚更しなくなりました)いまだに銭湯などでの不特定多数の所では苦手と言えば苦手ですね。 フィリピンから来日した女性が初めて銭湯で不特定多数の前で裸になったときのショックとは比べられないでしょうが。

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