2024年11月9日土曜日

文作でも公にし継続していけば立派な運動

  小森さんが亡くなられたのは2023年でしたから93歳と言うことになりますか、十分ご長命と言ってもいいと思います。 亡くなられたということをしんぶんで目にした時、夏の暑い日に後には家族と参加した原爆反対 平和集会そして行進のことが思い出されました。 

 それで特別にひたしくなったというわけではないのですが、その後あまり日が立たないうちに滑落事故で亡くなったということを知ることになる娘さんと、レクリェーションの講習会で一緒させてもらったということも思い出しました。 

 さすがに最後の数年間は動静が耳目に触れることはありませんでしたが、その人生はぶれることなく通されたと感じています。



                赤旗  2015年9月24日

 詩人は「゛詩人”と名乗れば詩人になれる」などと言って、私も詩人だ などと言っていた時もありましたが、小森さんは詩作を通してその作品を通して意思を示し運動を継続していた人だと思っています。 詩も俳句も短歌も、様々な文作を継続し極めれば運動だと改めて思います。


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