2021年4月28日水曜日

そもそも認識がないんだからどうしょうもない




「私としたことが!」 ちゃんと謝らないからいつまでも許してもらえない。 「殴った方は忘れても殴られた方は忘れない」・・・   なんてことを言って来ましたが、「歴史修正主義」のことを見聞していて気づいたのです。 歴史修正主義の信奉者にはそもそも自分の思いに合致する歴史しか見えていないので、謝るも何もそういう発想が最初からなかったのだと気づきました。 歴史修正主義の人たちには、政府・軍がかかわった従軍慰安婦は存在していない。だから謝る必要も保証も必要無いという事になるわけです。

  実は様々な意見 資料が示されているのに、人はその中から自分が見たいと思うものを視 聞きたいと思うものだけを聴き都合のいいものを取捨選択してしまっています。 これは私自身「以て他山の石」としなければなりませんが、とは言え歴史修正主義・歴史修正主義者のやっていることのなんと罪深いことか。



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