2019年。フイリピンのカード式の免許証の更新時期に合わせて帰国。 免許証の更新手続き、国際免許証そしてもちろん“レッドリボン” 長かった~。「1週間で持ってきますよ!」 そういう人もいたのかもしれませんが、私の場合はここまでで2年かかりました。
再来日後、今度は国際免許証があるからさっそく練習。と思ったら、冗談でなくカーブでのハンドルの戻しが足りなくてほんとに一台だめにしてしまいました。 「やっぱり自動車学校からでないとダメだ!」と心を決めて問い合わせたものの「テキストも講義も仮免の試験も日本語なのでダメ。」と断られ。じゃあせめて、ペーパードライバーが久しぶりに運転を再開する時ようの講習も目的が違うからダメ、と言われてしまいました。 それで考えあぐねた末自動車運転教習所に行くことに。 教習所は、免許センターに隣接し何カ所かありました。実際に試験の行われるコースで運転練習、手続きや試験・コースのこと等々アドバイスをもらうこともできました。教習は1回1時間5,500円、20回近く通いました。その後、直接センターのコースを借りて練習もしました。こちらは1時間1,200円。これも毎週、1時間2時間と通いました。 受験枠がいっぱいで予約が取れないという話も教習所で初めて知りました。結局受験予約は、年を越してからの日程でやっと予約ができました。
年が変わり予約日当日。今度はレッドリボンも添えて申請。(レッドリボンはこれまで苦労しただけあって立派でありがたみのある物) ところが妙なことを聞かれたんです。「これは5月以降の物ですかどうですか?」と言うのです。聞けば「今はレッドリボンがいらなくなった。」と言うじゃありませんか! びっくり ショック。やっとレッドリボンを持ってきたのにとほんと思いました。でもまぁ2019年5月より前に発行の物は変わらず添えて出してもらうとのことでしたので無駄にはなりませんでしたが。
最初は筆記試験、10問のうち8問正解で合格。もちろんJAFの冊子などで事前に勉強はしましたが、運転教習所の人に「常識問題だし大丈夫ですよ」と言われて臨んだものの正解が6問で不合格。当月にはもう予約が取れなくて合格は翌月にずれ込みました。 筆記試験後の実技試験一回目は車線間違いでスタート直後にアウト。(このコースは私でも間違えそうな造り) その後も“落ちては翌月再受験”が続きました。あまり続くものだから「15回も受けた人が居るから」と変な慰められ方をする始末。 結果として6回目でやっと合格でした。一度合格すると半年有効の筆記試験ですが、また申請し直して試験かなぁと思っていたのでギリギリでした。「合格です!」と言われた時はうれしかったー。
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