2022年10月10日月曜日

原発はそもそもないものとして考えていかなければ

 

しんぶん赤旗 2020年10月10日

生活に電気は欠かせません。これは誰が考えても自明の理。 でも幾度もの大変な経験の後に人間は「原発」は危ないもの決別しなければいけないと学んだはずです。発電の仕方も一気に多様化、その割合もどんどん変化しています。これからの未来のことを考えると実際それしか選択肢はないのも確かです。 でも今年はプーチンのロシアによるウクライナに対する侵略戦争によって さらなる気候変動によって引き起こされた出来事への対応を求められました。 その中には まだわからないか!!という原発再開 新設の動きもありました。 実は至極政治的なのに経済的に問題をすり替える。CO2排出 温暖化の問題にすり替える。電気が足りなくなったらどうすると恫喝的してまで。 電気は私たちの生活に欠かせません。でも原発(核)は最初から選択肢に入れてはいけないものだと改めて言います。

0 件のコメント: