2023年2月23日木曜日

子育て罰 という言葉のある国

 昨今の保育・保育園の立て続けに起きた痛ましい事件をきっかけに公になった保育現場の問題の数々。その大きな原因の一つ、保育士配置基準のあまりにも時代要求に合わなさすぎる基準かということが、そしてその基準がいかに時代の変化に対応してこなかった基準かということが多くの知るところとなったわけです。  小学校における少人数学級の取り組みが遅々として進まないこともあるので、時代・要求に答えてきていなかったことは予測していましたがこれほど長い間ほったらかしとは。 事故のないようにといことは昔だって当然配慮していましたが、時代・社会が昔とは大きく違っています。 保育を必要とする人・要求も大きく変わりました。 

 それすら自民党・自民党政府は抵抗し続けているのですが、゛少子化対策”は望む事 望む規模ではなされません。これでは具体的な成果は望むべくもありません。 子育て罰なんて言葉がある国のわけです。



0 件のコメント: