2020年5月12日火曜日

“3密 ”おまけの3 「社会的距離を広げない」



今度はソーシャル・ディスタンスだそうです。調べてみたらこれがなかなか意味が深かったのです。 ソーシャル・ディスタンス(Social distance) は社会的距離、つまり人間の心理的な距離という事なんだそうです。そして感染拡大を防ぐために物理的な距離を保つというのはソーシャル・ディスタンシング(Social distancing) と言うんだそうです。今回のCOVID-19 対応で求められているのはもちろんingのついている方。 気を付けて聴いていると、日本で言われているのはほとんどがing付いていないディスタンスと言っていました。海外の方はingを付けたディスタンシングと言っていました。 

営業を自粛しないパチンコ店に手のひらを返して「営業自粛をしないなら店名を公表するぞ」と高圧的な態度で臨む様はさながら居直り強盗がまさに居直った時の姿のように見えます。 そんな姿勢・対応の結果として、自粛警察というんだそうですが実際に住人どおしのいざこざが起きています。 行政が自ら 社会的制裁・私刑=リンチを誘発させることをしてしまう国、人間の心理的な距離を生み出し広げるようなことをする国・行政ですからディスタンスの方なんでしょうね。 

COVID-19 終息後、世界はもう前と同じようには戻らないと言います。一層のまとまりが求められる時に分断と対立を生むようなことをわざとしている、後々修復できない対立・分断を作っているなぁと思います。

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