私自身物を捨てるのが苦手で、確かに時代の“名機”かもしれないけれど今では壊れてしまって使えなくなってしまった物も、資料という名の他人からすれば紙屑みたいなものが家にたくさんあります。(これが稀に役に立つことがあるから始末が悪い) 乱雑に投げてあるようでも自分からすれば(今の所)どこに何があるかわかっていますし、幸か不幸か置いておく場所があるものだからそれらは増える一方。 料理や洗濯 家の内外の大工仕事と言ったあたりは人よりできる方だと思っていますが、この整理やお掃除 物を捨てるがどうも苦手なんです。 パートナーも私に似ているのか苦情を言わないので、いざ来客となったら家中大掃除、大変です。 こんなことでもないと片付けもしないんですけど。
それにしても「ためこみ症」なんて言葉まであったなんて。 物が多すぎて立ち入ることもできない「ゴミ屋敷」なる物が有って社会問題にまでなっているのは知っていました。でも精神疾患の診断・統計マニュアルに載っているちゃんとした(?!)社会機能障害だったなんて驚いてしまいます。
「ためこみ症」(Hoarding disorder)
品物への執着と手放す苦痛によって、所有物を捨てることが困難な状態が持続し、そのため生活空間が物で専有され取り散らかった状態に陥り、深刻な社会生活機能障害いをきたす。
精神疾患の診断・統計マニュアル第5版 (2013年SM-5)