2022年1月4日火曜日

COVID19の後遺症 Vaccine

 


 妻も本来なら職域枠でのCOVID19ワクチン注射を受けられたはずなのですが、おなかに赤ちゃんがいるということで機会を逃していました。 確かに早いころは、今ほどに明確に母体(赤ちゃん)への影響は心配ないと言われてはいませんでした。 それでも心配いらないという研究結果は複数出ていましたし、いざ罹患したときのマイナス面のことを考えると受けた方がいいと勧めたのですが頑として受け付けませんでした。 受診していた産婦人科でもワクチン注射を行っているということでようやく本人も了解したのはもうすぐ38週になろうかという時でした。 ところ明日明日一回目の注射という時に、今度は母体の具合で入院することになり機会を逃してしまいました。事情を話し予約を遅らせてもらおうと思ったのですが、行政からの指導で当月内しかできないと断られてしまいました。次のワクチン入荷の予定は全く連絡がないともいわれました。 ここまで来て、事情が事情なのにと思いました。

 接種率を上げるのに躍起になっていたのになんだか硬直しているなぁと感じました。 他の医療機関にも何か所か問い合わせをしてみたものの、年齢的に対象ではない情報が来ない予定が立たないと言われるばかり。 ということは、最初のかかりつけの所の対応が悪かったというわけでもないのでしょうが、あの時もっと臨機応変に対応できなかったものか何となくいまだに印象が悪いまま。入院だって個々の照会がきっかけ、全部コントロール下でのことだったわけですから。 巷では新たな変異株への対応から3回目の接種が始まろうというのに正直打つ手なしという感じでした。 

 年末に今回のCOVID19の関係で約2年ぶりに会った舞台仲間が「今COVID19の集団接種のアルバイトをしている」と。つまり個別はだめだけれど集団接種はいけるということがわかりやっと接種という運びになりました。 職域も行い手を打っていないとは言いませんが、何か詰めきれていません。 3回目が始まっているのに,まだ1回目を受けていない人も20数%いますし。あちこち問い合わせてでも受けようとしている人はまだどこかに引っかかるのでしょうけれど、そうでない人に対してはどうしていくつもりなのかと思います。 受けても完全に安全というわけでないのは処置していますけれど、ワクチン接種を進めるというのは大切なことであるのは間違いのないことなのですから。

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