2022年9月24日土曜日

教員免許更新制 廃止

 


           新教組 新潟市教組・たより  No.2601 2022.06.15 より

 時の安倍首相政権により導入された教員免許更新制が、参議院の可決により改定(廃止)されました。(教育公務員蓄冷法及び教育免許法の一部改正 2022年5月11日)

 これ結局元に戻った、ということなんですけれど、この間の現場は疲弊が進む一方でした。 この制度に限っても、送り出す立場の現場管理者や当人にとって大変なばかりで教員の資質向上には別の研修をする方がよっぽど役に立つのにと不評のものでした。 一体何だったのか(何をしたかったのでしょうか)。

 これは7月の事件以前のことですが、最長だったかもしれないけれど、その間に何をして何をしなかったのか… こうしてまた一つ安倍さんの負の遺産が正されました。


責任を とるべき人がとらない国 日本


      しんぶん 赤旗(日曜版)  2018年9月30日  

 第二次世界大戦中の、このインパール作戦のことは無謀、あまりにひどすぎる作戦として私も、日露戦争の時の旅順と共に知っていました。 そしてこの書籍の紹介記事がというわけですが、私は見出しの -日本に巣食う「無責任」という病‐ が気にかかりずっと取っていた物です。 鎌田華乃子さんの記事と続けてみる・考えるとさまざまに考えてしまいます。 
 例えば、もう(日本)国民は十分以上に”責任‟取っている。自分の生活、命さえも差し出すほどに責任を取っている。責任を果たしていないのは、取るべき立場の人(地位)こそだ、と改めて強く思います。
 「国民を大切にしない国は亡びる」といった人がいますが、今まさに日本はその過程を経ていると強く感じます。

 

2022年9月23日金曜日

日本社会 行き過ぎた自己責任の弊害

 


DV防止 台湾の現状

 



しんぶん 赤旗 2021年4月6日

2021年4月6日新聞掲載 全労連女性部による「男女平等調査」


 しんぶん 赤旗 2021年4月6日

 一年以上前のものですが、これはこれ。 比較資料になっていくでしょうから取っておかなければ。

日本軍加害の記録 今はウサギの島で知る人の多い大久野島にまつわる

 


しんぶん 赤旗 2021年3月22日


(第2次世界大戦)戦後沖縄の忘れてはいけない一コマ


夕映えの会 会報
「ゆうばえ」第261号 2022年9月~10月号 より

 

イタリアの通信簿紹介


しんぶん 赤旗  2021年3月26日

   これも同様です。
 

フランスの公共医療 2022年3月10日報告


しんぶん 赤旗
2022年3月10日

 なかなかこうゆう情報は手に入らないんです。 入っても、翻訳だなんだの手間を経てなので時間のずれが発生。
 一冊の本になるような情報量でないと、そもそも出版されませんし。 学会機関誌、専門誌紙はなかなか日常的に触れる機会は市井の人には触れる機会はありませんしね。 
 だから貴重なんです、やめられないんです。

 

2022年9月19日月曜日

最低賃金比較 2022年


  しんぶん赤旗 日曜版  2022年6月26日


 物価は上がる、新しいものは最初から設定が高い。 最低賃金は10円20円の改定です。史上最高の上げ幅!!と言っても 30円 ですよ。 最初から上げる気なんてないんです。実態に即してなんて発想はないんです。 憲法、各種基準は最低基準じゃなくて”最高基準゛になって頭を押さえつけてるし、実際私の家族の時間給は最低基準。端数があれば10円単位に上げるという程度なもの。 ケニアに行った時もフィリピンで見聞きしたのでも、(仕事)お金もなしにどうやって生活しているのかと思ったものですが、その秘密は明日は我が身ある人があるとき一緒に、助けられたり助けたり。 公助は当てにしないでくださいとその責任者が恥ずかしげもなく言い切る国、地域も人々の結びつきも破壊してきている日本においてはそこまで共助も当てにできない国になってしまったと思います。



しんぶん赤旗 日曜版  2022年6月26日 


粉飾されている日本の社会保障

 


 これまでのあらゆるよりよく生きたい、憲法の履行を求める運動に対して、憲法はプログラム規定だと未来のない理想のかけらもない対応を示してきた国。 消費税の導入、その後の税率アップの時に必ず繰り返される社会保障の充実のために「増税分はすべて社会保障の充実に使います。」は何なんでしょう。 もう何回も何回もこのその時だけの嘘が繰り返されてきましたので、私は鼻からその通りになんか聞いちゃいませんが。 実際の所は、生活が苦しくなる、切り捨て切り下げが横行するばかり。 その時によって言い訳が変わったり。 「だからどうしなければ」というのがセットでなければだめなのはわかっちゃいますけれど、こういうからくりが明かされるとほんの少しだけ溜飲が下がります。ほんの少しですけど。 こうゆうことを知ってるかどうかだけでも違うと思いますので。 私の課題としては、まずこれをより多くの人に知ってもらうようにということだと思っています。

値上げ値上げ値上げ

 


しんぶん赤旗 2022年9月17日(土)子供のページ ~子ども~にゅーす~ニュース~より


 国会答弁に立つ生活実態の感じられない”お偉いさん゛たちと違って、自分で買い物に行き、値上がりを実感している私。この記事・数字を見て納得。実際は食品メーカー105社のこの調査以上に、品目も値上げ額も大きいですけどね。 

2022年9月17日土曜日

環境配慮マーク紹介

 


嘘つきを国葬にするなんて(国)駄目ですよ

  ”国葬゛ 日本で今月末に予定されている方について。 

 各種調査結果でおおむね2強>1弱<1という感じで、安倍さんの国葬に反対という人が多くなっているようです。この比率はますます差がつきそうです。

 今の日本に、国葬を行う根拠となる法律がない、制度として成り立たないという話で完全に決着しました。新たに国葬に関しての法律を作ってまでという気概もないようですし。〔戦前は天皇に対してどうかという基準で”国葬゛は行われましたが、それは明治憲法化においてであり、現憲法下では国 (国民)上げて解釈は成り立たないでしょう。*象徴天皇崩御に際しては大喪に義というものがあります。〕  

 一体全体、なんで国葬なんて話になったんでしょうか。 私は、この度国葬を行うそして国葬に関する予算を決めるいずれにも用いられた”閣議決定゛がどうにも引っ掛かります。 確かにそうゆう仕組みはあります。これまでも用いられてきました。 印象に深いのは、この度の安倍さん。  安倍さんは閣議決定で日本にとって重要なことを、個人的に好き勝手に閣議決定で行ってきたことがどうにも看過できません。 本来なら当然国会で十分に議論すべき事柄を、国会を開かず議論を避け続けました。 それは今に至る悪癖となってしまいました。 国会を開かず閣議決定で何でも済ましてしまう。閣議決定でいいんだとしてしまうのは駄目だと思います。

 人は神様じゃありませんから、生まれてきたら何時か終わりの時が来るのは避けられないこと。結果として96歳でということになりましたが、イギリスのエリザベス2世の葬儀(国葬)は1950・60年代から検討されていたとの由。今回安倍さんの国葬を閣議決定した岸田首相も「まさかこのタイミングで…」と思っているでしょうが、国としても、制度としても(慣習)これほどに違うものとは。

 ま、一番の違いは弔われる人の違いに尽きると思いますけど。 安倍元首相。 当然、何をやったやらなかったを振り返るべきだと思いますが、それ以前に 嘘 付きまくりは問題にならないのでしょうか。 嘘つきを国葬するなんて駄目ですよ。

2022年9月10日土曜日

自民党と(旧)統一教会・勝共連合

  まったくもって驚くべきこと。いや、だからそうだったんだな、という自民党と旧統一教会 勝共連合との関係がようやく白日の下に明らかになってきました。

 何とか隠し通そうとする動きも強いのですが、問題点をわかりやすくよくまとめ上げた文章を見つけたので転載しておきます。

 内容を問うのではなく、GHQの押し付けだからと批判していた自分達が実は(旧)統一教会・国際勝共連合にのっとられていた、日本を裏切っていたんですから呆れます。




                         共済だより 2022年9月号 より

責任を果たそうととにかく何か始める

 

2022年9月5日 しんぶん赤旗 より

 神のみ心の前には 願った通りに事が動くかどうかはわかりません。 対策もこれだけではありません、これをしていればそれでいいというわけでもありません。       
でも今のコロナ禍で責任を果たそうとしている国々です。             
 日本は、足りないし中途半端だし遅いままです。安倍さんの時からそれまでに増して「立ち上げます」 やってる感の演出だけの「やります」です。             

日本で初めてのヨーロッパ型活字印刷 ネウマ符

 

日本経済新聞
2008年1月31日
美しいし、ネウマ符の下りが目に留まりまして。
定期購読している「聖母の騎士」も思い浮かびます。

公共交通 排ガス 地球温暖化対策 日本との違い ・韓国ソウル特別区

 

Tottoki Guide
トッときガイド 2022 7.8 より
何が重要か 国民サービスとは ❝公共❞の重要性 考え方 権利 交通権
これだけでもいろいろ考えてしまいます。

 ケニアと言えばマタトゥ タイだとトゥクトゥクだったかな。フィリピンだとなんといってもジプニー。 それらもどんどん電動タイプに置き換えられてきていることを思うと、民間任せで責任を果たさない国・行政の姿勢の違いが大きく、遅々として進まない日本を改めて思います。                                   


資格紹介 4題

 

建設業 ウェルカム 03
2022秋冬号 より

大型建築物建築にかかわる人・職種紹介

 実際にはもっともっと、業種も人もかかわっているわけですが、位置づけや編集の意図、資格制度の関係でこういう編集になったのだと思いますが紹介します。 



建設業 ウェルカム 03
2022 秋冬号 より