2023年1月28日土曜日

日本原産なのに 名前のいわれは中国の 温州ミカン

  突然の展開ですが、日本のミカン゛温州ミカン”の名前が実は、中国浙江州温州から来ているという記事を目にして、正直驚いて書いてます。

 この記事(全国農業協同組合連合会=JA全農)Apron・エプロン No533 2022.12を目にして、温州ミカンは日本のミカンの古くからの代表的な呼び方だとばかり思っていたのでびっくりでした。 今でこそ、日本各地にブランド銘柄がありますけれど、日本のミカンを総称して温州(うんしゅう)ミカンと言うと思っていましたので。 

 余談ですが、ジャズのスタンダードナンバー「タンジェリン・Tangerine」が日本のミカンの呼び方だというのはジャッキーマクリーンのアルバム「4.5.アンド6」と結びついて印象に残っているんです。と言ってもこのアルバムにはタンジェリンは入っていません。 演奏としてはほかのプレイヤー、歌手としてはシナトラの歌が浮かんでくるんですけれど、何か一曲目のセンチメンタル・ジャーニーとかぶってしまってるんですよね。変な話だと思いますけど。 別ので みかんを大写しにしたジャケットのLPもありました。

 取り留めもなく、勝手に書きたいことを書いてます。

 今の時期、デザートに食べる果物というとやはりミカンが欠かせません。 夏は何といってもスイカ。秋にかけて梨の数々。時期が短いけど一番は幸水かなぁ。 20世紀 まだ見かけますけど、流行り・主役は完全に赤梨系に移りましたね。私は昔から赤梨系が好きでしたけど、今の赤梨は昔の長十郎と比べるとみずみずしさ 甘さおいしさが全然違います。 その後は柿。これはもう越後八珍 平種柿 ブランドで言うと おけさ柿 が最高ですね。(原木が新津にあります。)贈り物にしていますけれどお金を出すからもっと送ってくれという連絡が来るほど好評です。 それからリンゴ。これは富士がやっぱり美味しいですね。(寒い時期ではなかったけれど、昔はインドリンゴという名前の赤い大きい甘いリンゴもありました。なんでインドなんだと子ども心に思いましたけれど、遠足に行くとなるとその大きなリンゴを丸々一つ持たせてもらった思い出があります。) そして今の時期は何といってもミカンですね。 輸入もあるので今は、結局年中柑橘類が店頭から消えることはありませんが、昔は夏が端境期で酸っぱくて「砂糖をつけて食べる」という話もあるほどに酸っぱい八朔一種類でした。今は年中あるし、みんな甘いですよね。 春はイチゴでしょうか。 ブドウやキウイ、桃やほかの果物も食べています。イチジクやベリー類は家で育ててもいます。 とにかく、子供にも言っていますが、副食や果物類が切れないように気を使っています。

 何か生活、文化かなぁと思う所有りなので。


2023年1月7日土曜日

高血圧の新基準 (日本高血圧学会2019年7月更新)

 


 すでに直近ではなくて2019年更新の基準ですが、資料を見ていたら高血圧・正常血圧の基準が一段と厳しくなっていたので改めて載せておきます。

 幸いというか、私の家・家族は知る限りみな血圧が低め。私などは血圧が低すぎる時期もありました。自覚的には、ずっとというかいつもそうだったから慣れてしまって感覚的には何とも感じない。立ちくらんだりふらふらしたり、頭が痛いというかさっと何か引くような感じになったり、目の前が真っ暗になってもこんなものなんだろうなぁと思っていましたけれど。 加齢とともにどうしても上がってくるものとは聞いていましたが、今は何のタイミングか、高血圧範囲まではいかないけれど、この表・基準で行くと正常高値血圧というところに入ることもある血圧になりました。

 でもこの基準だとみんな当てはまってくるんじゃないでしょうか。 ただしいきなり薬物治療が必要ということではなく、食事や生活態度、住環境に気を付けるところからということなのでしょうけれど。 


 そういうことで行くと、ここに言葉としては出てきていませんが、最も怖いのは糖尿病。すべての禍の基礎に出てくる糖尿病が一番要注意ということなのでしょうが。     

統計上 地球に住む人間の71%が政治体制上独裁に分類される国に住む

  様々な切り口、統計、データが公になっています。  それでいうと、日本はOECD加盟8カ国の中で7番目の教育予算だとか、男女平等指数だとか、報道の自由だとか様々な…

 そこえ今度は、防衛予算世界3位などというこんなので上に来なくてもという予測データも加わるわけですが。(建前上”軍隊゛が無いとなっている 日本の自衛隊。普通?に数字を比較すると現在でも世界8位!の防衛予算。)

 私もあちこちに公表される数字を見ているのですが、その元を紹介したり、それを見てさまざまに意見を表す人を紹介しなければと思っています。 さまざまに関心を持っている人は、決して私だけではないんだと、私をはじめみんなが忘れないようにしなければと思うので。

 今日はイギリスのオックスフード大学の研究チームによる国際統計サイト(Our World in Date)の2021年時点において、データ入手可能な199カ国を「閉鎖型独裁」「選挙による独裁」「選挙による民主主義」「自由民主主義」の4つに分類した、というものが取り上げられ紹介されていました。 それを見ての私の想いとしては、今の日本の位置を同じように手放しでは受け取れないところはありますが備忘録として載せておきます。



2023年1月5日木曜日

兎年に思う “ウサギ゛の一面

 同じ漢字圏、文化の影響を受けた国々においても違いがあるとはいえ、日本においての干支で言うと今年は兎年。 当然ながら動物のウサギがいろいろに紹介されています。
 その中には「ウサギの島」として観光地としてもすっかり有名になった大久野島(のウサギ)を取り上げているものもありました。 正確には現在島にいるウサギたちは、一度いなくなった後で再度人の手によって持ち込まれたウサギたちの子孫ということですが、先の戦争の時に毒ガスを製造する島として特別に扱われ、天気図と同じように操作され地図上では消されたことのある島ということをどこかに記憶しておかなければいけないいきさつのある島ということで一つの記事を紹介しておきます。

しんぶん赤旗 2021年3月22日

 可愛い だけでない、ウサギの生態を取り上げているものもあり、「言われてみると確かにそういう一面のあったなぁ」と考えさせられるものもありました。
 物事いろんな面を持ち合わせているし難しいものだと改めて感じました。

2023年1月4日水曜日

改めて 自民党に投票するからこうなる

  毎年のことですけれど、一月ももう三日。 一月はあっという間に日にちが過ぎて、正月三が日の休みに土日が入りそこにラッキーマンデーになった成人の日と来た日には、今年の場合で言うともう10日になってしまいます。(成人式のお休みは9日) 二月は逃げるだし、一番寒い、身体に答える冬もこう考えるとあっという間に思えてきます。 日曜日が何回?給料は2回。

 曜日の並びもあったかもしれませんが、今年のお正月は家でのんびり過ごしています。年末から初出勤まで9連休。一日出てまた3連休。ずっと家族そろって寝て起きておいしいご飯を食べて、飽きられることなく私も全然飽きません。感謝以外の何もありません。

 (12月)19日の大雪で大変な思いをしたものですから、クリスマス寒波そして正月寒波の予報がどれほどになるかとハラハラドキドキしていたのですが、杞憂に終わって感謝しています。(決して予報が外れたのではなく、降る所は降っています。里雪ではなく山の方にたくさん降った形でした。) 写真は19日の雪の写真。夜中3時半ころに除雪車がやってきて小一時間もの間行ったり来たり雪をどかしてくれていました。家の方も、車も敷地も雪ですっぽり覆われ、昼から雪堀をして道路に車を出すのに相当かかりました。一度出して、そのあとは次の大雪に備えて道路際に止めました。

 振り返るといつもの事ながら思うこと多の22年でした。 

 印象に残った言葉、近いところのことが記憶にはっきりなのでしょうが、年末12月になって話題になったのがタモリの「来年は新しい戦前になるんじゃないでしょうかねぇ」それと「自民党に投票するからこうなる」が印象に深い言葉になっています。

 自民党に投票してしまうからの災禍は本当に多いと思うんですが、どれだけ考えて投票しているのかなぁと思います。99%の国民の中で選挙になると自民党に投票してしまっている人は、日々の暮らしの困難さの中でどう思っているのでしょうか。(実数で言うと。過半数を超える、圧倒的多数の人が自民党に投票しているのではなくて、小選挙区制という選挙制度によるところが大きいのですが。) 

 望んでも手にできない人・国もある中で手にしている選挙制度という手段。どの選挙をとっても得票率は50%に届かず、20%~30%前後。これまでの最低とニュースのアナウンサーが報ずることも多い現状を憂います。

 年末の安保3文書。 国の姿勢を根本から変え、生活を一層ひどいものにしてしまう大増税の動き。  昔々のそのまた昔に「もう戦後ではない」ということが言われた時がありましたが、”新しい戦前‟は一段と危ない状況を言い当てて記憶に強く残っています。 改めて 自民党に投票するからこうなる を思います。