2023年12月29日金曜日

お正月料理・演技食材のいわれ

 


CGC 2024   お正月準備品 チェックリスト


 いよいよお正月ですね。 (予報)大みそかに新年最初はあいにくのお天気の様ですが。 いい年になりますように。 
 個々には知っているものもありましたけれど、整理して紹介されているものがありましたので備忘録として挙げておきます。

 残念ながら、私の家の味 お正月と言うことでは先代から引き継ぐことができなくて、今も炊事洗濯は私が担っているので作るのは苦ではないのですが何せ男の料理山の料理ですので、ここに紹介されているようなものは到底揃えられません。 それでも何とかこの中の幾種類かのまねごとを準備しました。
 黒豆 昆布巻き 蒲鉾 は揃えました。 えびは背の曲がっていないまっすぐに成形された大ぶりなフライ用、きんとんは栗羊羹、煮しめはおでんの具を並べましょうか。なますはちょうどほかのお料理に使おうかと大根を買ったので、にんじんはあるし作ってみましょうか。出来合いのおせちを求めるという手もあるんですが、それだけ食べきれないし。 文化 なんて大それたものではないけれど、うちの お正月、少しでも 普段と違うなぁと感じてもらえるくらいにでもできたらなぁと思っています。

2023年12月17日日曜日

歯折  こんな言葉もあるんですね


                         区役所だより  2023年6月4日


 こういう言い方をするんですね。 骨は骨折 歯の場合は 歯折

 対処の仕方としては知っていたつもりでしたが、今回の記事を見て断片的だったことに気づかされました。 いざとなったらということは思いますが、ありがたいです。

 それにしても、歯が折れた場合は 歯折 と言うんですね。


日本の伝統行事 七夕 中秋の名月


                         厚生財団 2022年7月1日 


 ほーんとにいろいろあります。 先週家族がコロナになり自宅療養。コロナでもインフルでもなかったものの子どもは風症状が続き、私も前々から痛かった足が居ても立っても居られない痛みで夜もよく眠れないもちろん仕事も大変という状態で難儀をしていました。

 もともと物が多くて、もっと整理しなければとわかっているのですが、普段しない人でもお客様が来るからよりは弱い動機付けだとしても気にするこの師走の時期に例年以上に動きが取れづにいました。

 それでも腰を下ろして手の延ばせる範囲の私にとっては貴重な資料の紙の山々をほんの少しでも薄く低くするべくこんなものを見つけました。
 

2023年12月13日水曜日

立冬  この時季に思う事

 


しんぶん赤旗  2023.11.8

 寒くなりましたよねぇ。旧暦の区切り方の方が肌感覚としてはピンとくる感じがします。 立冬。冬が立つ、冬になる。寒いし、
 夕方なんか真っ暗です。 でももうすぐ冬至。クリスマスでもあるし、その日を境に少しずつ日が伸びてくる。 待ち遠しいです。
 いろいろな言い方がありますが、もともと冬は絶対いやというわけではありません。
 これから冬になる晩秋が一番落ち着かないというか、気になる時期でしょうか。冬になってしまえば次は春ですからねぇ、待ち遠しいです。

 ところで、ずぅっとベンツでお世話になっていた車屋さんが廃業するということでこのところ二転三転いろいろありました。 結局のところ30年選手のベンツのその後を頼めるところが見つからず、廃業前に廃車とすることになってしまいました。 
 でも変わりの車無しでは生活していけない、でも急なお金もない、ということで廃業すればいらなくなるだろうずっと借りてる代車を、もう何年も前に売却してもらった3台のオートバイのお金と相殺してもらうことにしました。 実際、一部代金はもらったものの全部でいくらで売れたのかも聞いていない状態なので高い買い物だったのかどうかわからないままですが。 
 そして心配事。 冬タイヤをつけてくれるということなんですれどいまだ変えてもらっていないこと。 何時という予定の連絡もありません。 立冬 そして12月も半ばになり気をもんでいます。 腕はいいんですけどねぇ。


雨にもいろいろ言い方がありまして 「時雨」

 


しんぶん赤旗  2023.11.6

 雨 と言うと、黒沢監督の「七人の侍」を思い出します。
 この映画に関してのエピソードはそれこそ当たっていったらどれほど出てくるでしょうか。もちろん私も幾度も見させてもらってます。この作品の後、「7人の…」シリーズがたくさん生まれましたよね。 「荒野の7人」も面白かったですよね。
 この7人の侍を制作、演出しているときに黒沢監督は西部劇、荒涼とした背景のアメリカの西部劇と比較して日本は何だ と考えたそうです。 そして生まれたのが、あの雨の合戦シーン。 日本は 水だ、と考え至ったとのことです。
 撮影に際しては地元の消防車がすべて駆り出され、あの泥田のような絵が取れたのだそうです。 でも消防の人たちは「今火事が起こり、しっどうしなければならなくなったら」とハラハラドキドキすごく心配しながらだったとのことです。 そりゃそうだと思います。

 CGではなく、実際に地の果てまでもエキストラが埋め尽くす作品が昔はありました。この映画このシーンは、人ではないけれど消防車をすべて動員する、なんてのは昔だからできたことだと思います。
 
 ただだらだらと映すのではなく、すべて必要で起承転結がありますので、長い映画ですけれど未見の方は是非一度。

四季の言い方  「山粧う」

 


しんぶん赤旗2023.11.1

 こういう言い方いいですよね。 好きだなぁ。
 ほんと。ちょっとした言い方の違いなんですけど、知っているかどうかで違ってきますよね。 潤いですね。

ほんとにこういう 言い方があるんですね  「れれれの月」

 


しんぶん赤旗  2023.11.4

れれれ なんて言うとつい別のことが浮かんでしまいますが、時雨のれ あられのれ みぞれのれ と聞くと確かにあるなぁと思います。

ジニ係数 という手段が悪いわけではないけれど

  これはジニ係数に限ったことではなく、各種統計、”数字”のマジック。どのように資料を作成するか、どの基礎数字を用いるか、その作為こそが問題というわけですが。 

 特に所得格差を見る はかる時に用いる数値 ジニ係数。 

 これは一見間違いないようでいて実はいかようにもごまかせる 写真のマジックを知っているし、統計も数字のマジック(統計詐称などというひどいことが公になったりはしましたが。その数字自体は間違いのないものだとしても、どの基礎数字を用いるか用いないかの作為で。)でいかようにもごまかせるということを改めて思い知らされました。

しんぶん赤旗 2023年8月30日


“公益” を改めて考える

  新しくアップロードしようとして前回を見直して、新たに頭に浮かんだことを。

”公益” ということ(言葉)を改めて思いました。

 1958年熊本大学医学部水俣病研究班が有機水銀中毒であることを公表して水俣病が公になり、1963年にはアセトアルデヒト排水から有機水銀が確認され、チッソの過失責任が学会でも国際的にも確定したと言われた後も企業・チッソと日本科学協会 あろうことか政府が先頭に立って真実隠蔽 争点隠しを続け問題解決被害者救済を拒み続けたわけです。 この時も“公益”という言葉が使われました。 真に公益を考えるならばあり得ない行為が行われたわけです。 もし この時に正しく公益なる行為がとられていたら、新潟水俣病は防げた。少なくともその後から現在に至るまでは違っていたことは間違いありません。

 真に ”公益” を考える所以です。

3段目の8行目から13行目までを、改めて注視しておきたい。