2013年4月24日水曜日

食欲さえも落ちてしまう エネルギー枯渇のいくつかの理由


 
 
このところどうにも調子が出ません。疲れが取れなくて、気力が出ません。先日の朝どうにも起きてくれなくなってしまって数日にわたってひたすら寝ていました。

 

 
 
よくもまぁこう毎日(温度が)違うことか。

 「三寒四温」

冬から春に季節が変わる時、温かくなったり寒くなったりを何度か繰り返して(やっと)春になるという意味。往ったり来たりを繰り返し、一直線に春にはならないよと言う意味。

それは知っているんだけど、今年のこの日替わりの大きな寒暖の差はいったいどうしたわけでしょう。

専門家は、低気圧がこう動いてきて高気圧とこうなって…といろいろ説明は聴かせてくれるけどそれでお天気がいくらかでも穏やかになってくれるわけじゃありませんものね。

体調を崩す人が続出するのは当たり前です。

 

私の場合は、そこへきてこの冬場から数か月にわたっている事でかかわっている人との事ですごく大変なんです。

作業が楽な事じゃないことは最初からわかっていること。それはいいんです。

私も100%ミスがないとは言いませんが、とにかく何か言う、その時によって変わる「この前言った事と違うじゃない」という事に難渋しているのです。

その言い方も、普通の関係ならそんな話し方・態度はとらないでしょという言い方。

一方的に怒鳴りつけるその感じは、店員に横柄な態度をとるお客みたいだと同席していた人も驚くほど。

「何を言っても駄目なんだからもう口を出さない方がいいかもしれませんね」とアドバイスされるほど。

この、何をしてもとにかく何か言ってくる、そしていつ果てるともしれない日々に疲れきってしまったんです。

様々な準備作業そのものも大変だけど、こちらの大変さは質的に別物ですもの。

そこへ、このところずぅっと続いている腰・臀部の筋肉の痛みが増してきて、立っていると腰のあたりから足にかけてすごく痛んで立っていられなくなったんです。その大変さは、歩いていてもしゃがんで休まなければならないほど。

とにかく、疲れはたまる一方だしエネルギーが枯渇してしまいました。

 

気づいたことがあります。

冷凍庫の食品が減っていなかったと。

もともと食べるということもエネルギーのいることだとわかってはいたことだけれど、起きられなくなる朝を迎える前から食べられなくなるという兆候が出ていたんですね。

2013年4月21日日曜日

社会の成熟を感じさせてくれたサッチャー元イギリス首相の葬儀


先日サッチャー元イギリス首相が亡くなりました。

個人的には、その政策に賛成はできないけれど、そういう時代だったんだとも思えるし少なくとも決断して成し遂げたということは紛れもない事実。

「ゆりかごから墓場まで」と言われたイギリス(GB)の社会保障を後退させ、中でもアメリカ合衆国・レーガン元大統領の政策にも大きく影響した小さい政府、激しい民営化政策は世界 時代を大きく変えたのは事実。

そして、それが(その場が)外交(政治)でもあるので、死してもなおというか多額の費用にも必要経費という側面があるのも事実。

 

だけど、それほどの人の葬儀、国葬に準ずる格式の葬儀に対しても「民営化を強引に進めたサッチャー元首相の葬儀なんだから、これも入札にかけて民営方式でするべきだ。」という意見が公にあったということに社会の成熟を感じました。

2013年4月11日木曜日

1-16-36 再度のカレン地区 なんとなくさわやかな感じがします


コンクリ―の境を通過した地域は、住宅や学校らしきものがあります。

 

聴けば、ここもカレン(人の)地区だそうです。

そう、道は違うけど先ほど像の孤児院に行くときにも通った地区です。

多くの白人がアフリカの人達から一方的に奪う態度でいた時に、地域に産業を起こし、正当な対応をしたということで、いまだにひたしまれているカレンさんがその居を構えていた地区です。

ナイロビ市内の家とここの家の感じ、家と家との間、 たくさんの木々とその木々がつくりだす木陰、なんとなく爽やかな感じがします。

「あなたにお勧めの品物があります」  びっくり! 私の事どこまでつかまれているんだろう。怖いなぁ。


 電子商取引大手のアマゾンからたくさん送られてくるEメール。

 映画・DVD作品の「あなたにお勧めの品物があります」には感心してしまいます。

 これまで実際に観た映画がいっぱい。

 

 昨日今日の映画歴じゃないので、観たことがある、DVDもすでに入手済み のものも多いけど、びっくりしながら感心してしまうのはまさにそこ。

 もちろん100%じゃあありません。こんなの観ないよ! 的外れもありますけど、よくもここまで私の観賞傾向をつかんでいるなぁともう敬服の域。

 これが話題の“ビッグ・データ”とその解析、利用ということなんでしょうね。

 

 同時に少し怖くもなるのが、一般的にはあまり関心がもたれない作品も出てくるということ。
 一般的にはなかなか機会のない、観賞するのに結構な努力と幸運でやっと観ることのできた作品までおすすめ作品群の中に出てくること。
 制作にかかわった人たちの着眼点。扱われている題目。その切り口、扱い方 表現の仕方。ある意味  人としての姿勢にも関心を持つ人の作品を鑑賞できたという幸運に属する人も少ないだろう作品まで出てくるのには驚いてしまいます。

 これがすごい。

 

 私の事どこまでつかまれているんだろう。怖いなぁ。

1-16-35 ジラフセンターへの近道にあった、地区の区切り!?


ゾウの孤児院を後に、道はこちらの方が近道なのでしょう。

ここはさすがのムガネさんもそろりそろりと慎重な運転の、車の幅ぎりぎりにコンクリートの壁があるところを通り。

踏み固められ砂ぼこりの上がらないでこぼこ道。道の脇は林のように木々が連なっている道を通りキリン園(ジラフセンター)へ向かいます。

2013年4月7日日曜日

 伊江島 一段と忘れられなくなった出会い  沖縄平和ツアー 


 
  沖縄の島の形からすると真ん中あたり、太陽の沈む側に位置する、本部町の海洋博公演に付きました。有名な「美ら海水族館」のあるところです。


 何台も何台も止まっているバス専用の駐車場はずいぶん高台に位置するようです。

 車道を高架橋で横断してチケット売り場。そしてゲートをくぐった先はずいぶんと奥行きがあります。

 いくつもの施設 建物が建っている敷地内はずぅっと下っています。
 ここから 直接海岸線は見えません。

 その代り海の向こうに大きな島影が見えます。
 島影は霞んでいますけどすぐそこに見えます。 大きな島です。
伊江島だそうです


 
 “伊江島” 何だったかなぁ。引っかかる、何か聞き覚えがあるんだけど思い出せません。

 後になって(やっと)思い出しました。

 2次世界大戦、沖縄戦。

連合国軍による激しい攻撃による犠牲も大きかったけれど、日本軍による住民虐殺、仕向けられた集団自決という悲惨な戦いの有った島。 戦争中に多大な犠牲を払わされた島じゃないか。

戦後も、ひどい時は半分以上をアメリカ(合衆国)軍の基地に奪われていた伊江島。
返還運動によっていくらか割合が減ったとはいうものの、今でも島の面積の多くを基地に奪われている島じゃないか。

 前から知っていた島。前から知っていた島だったのに。
せっかくその場に立ったのに、肝心の時にその知識。学んできたことが役立たないなんて。

そんな苦い思いと共に伊江島という名前は一段と印象に残りました。

同時に、勉強の仕方 生かし方を改めて考えました。

2013年4月3日水曜日

1-16-34 ゾウの保護 多くの人の努力


 
 
 
 もう終わりかな? 

と思ったら今小ゾウたちが行ってしまった茂みと違うところから別のグループがやってきました。

 今度のグループはさっきより少し年長のゾウたちのようです。

 

 
 
 またひとしきり説明が始まりました。

 ゾウたちは窪みの泥のところでじゃれ合っています。

 

 多くの人の努力でひところよりゾウの保護が進んできているのは事実。

 だけど、今の到達ではまだまだこういう努力も必要なんですね。

1-16-33 私も含めていろんな国々から来ている人たち


 
 
見ている人たちは(顔立ちから)いろいろな国から来ているようです。

 
ロープの張られた柵越しに見ている人たち。
 
服装はどちらかというと、場所も場所だけどみんなラフな格好。