2017年2月1日水曜日

F1 15-10-21 具合の悪い時


車で移動中何度も救急車と遭遇、ちょっと意外な気がしました。
それというのも、初めてフィリピンに行ったとき訳も分からないままクリニックに行き支払いは私という事があったから。

具合が悪いなんてことは聞かされていなかったんだけど、ずっと具合が悪かったようなのです。それで、私が来るという事になってから、来たら行こうとずっと待っていたようです。 限られた日程、用は足りるのかと心配にもなったけれど具合が悪いという事ではどうしようもありません。

 診察、同じ建物内にあったけれど専門のところに回って検査、医薬分業で薬局まで行って薬。別の日に結果聞き。また薬。私が滞在している間に結果の出ない検査のための受診と薬代。全部自費だから結構な支払いになりました。

 車で聞きました。 (後でウェブを見ていたら全くないわけではないようでしたが一般には確かに
制度としての保険はない状態)「保険がないのよ。だからお金のない人は具合が悪くなったらごめんなさいなの。」
 そんなことがありましたから、救急車に乗れる人ってどんな人なんだろうと思った次第です。 

“いつでもどこでも誰にでも”という日本の医療保険のありがたさ先進性を改めて誇りに思いました。 だからこそ、日本より遅れているアメリカ合衆国の医療保険制度に合わせようとしている目論見はおかしなことだと思います。

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