2018年7月19日木曜日

責任を取らない国(財力・権力・地位を持つ人たち)の責任追及(弱い人への) 1/2


このたびのタイ洞窟閉じ込め事件。救出活動にあたっていた潜水士の方が亡くなってしまうという不幸なことがありましたけれど、少年たちが無事救助されたことは本当に感謝。

ところで。報道されましたから同じように感じる人が結構いたんだと改めて思いましたが。タイでは、比較の意味でいうとタイの公的立場の人の発言も一般の人・世論(よろん)も世論(せろん)も閉じ込められた人たちの無事を祈りこそすれ、「そんなところに行った少年たちが悪い」「連れて行ったコーチの責任は」「親は何をさせているんだ」「いったいどう責任を取るつもりだ」等々の批判 責任追及の声が上がらなかったのがすごく驚きでした。日本だったら政府を先頭にマスコミ上げて批判の嵐 自己責任追及一色ですからね。

日本だったら大変だっただろうなぁ、いつの間にかそれにならされていた自分にもビックリでしたけど。 

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