韓国、車は左ハンドルで右側の車線を走行。そして人は昨年(2009年)10月から右側通行に代わったんだそうです。(注 日本の車は 右ハンドル左側車線走行 人は右側通行)
「えぇーッ!韓国ではこんなことまで法律で決めるの!」 と思ったけど考えてみれば日本でもおんなじ。 人はどちらを歩くか自転車はどちらを走行するかがみんな道路交通法で決められていました。だから正確には 今になって という感覚的な驚きかなぁ。
実は日本では明治になってから富国強兵政策を進める上において右足を出すときは左手を出すという西洋式歩き方に定められた経緯があります。軍隊のためにという理由が引っかかるけど、何かの理由があって変えられるそしてそれは(日本においては)約300年続いた鎖国という国のあり方が大きく変わった明治(時代)になってから社会の様々なことが変わった。今から百何十年も前に変わったという感覚があるものだから驚いたというわけです。
もともとの日本は手そのものをあまり降らなかったし(条件によっては、手は太ももの付け根に沿えるようにしすり足で歩を進める)骨盤から体をひねるように歩いていたようです。改めてそんなことを思い出しました。
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