肥田舜太郎さんがなくなりました。(2017年3月20日)
戦時中軍医として働いていた広島で自らも被爆し、戦後はその経験と反省から被ばく医療・平和活動に務めた人。100歳でした。
私が属していた県単位の医療法人が全国的にまとまった全国組織の代表を務めていたこともある人でした。それは戦後間もなくのことでもあり入れ替わるように現役を引退、私などには核兵器をめぐる世界情勢
福島第1原発事故に関しての発言が紹介される中で変わらずお元気だという事がわかるというありさまでした。 その発言は医師としての専門性、自らも被爆した経験からくる人間味あふれたものでした。
信念を曲げず生き抜くことは決して楽なことではない中、最後まで揺らぐことなく生を全うした方でした。ご冥福をお祈りします。
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