この間、仕事も忙しかったけれどそれ以上にあまりにひどい実情がショックで書けないでいました。
沖縄の県知事選挙投票日9月30日はどうしても選挙結果が気になって、投票終了時間の(午後)8時少し前からネットニュースを注視していました。 そしたら、いきなり当確と言うのでびっくりした、というのが先日のものでした。
今思えばこの時(日)すでにそうだったんだなぁと思います。この日、正午とか何時の投票率がどうこうというのは出ていました。けれど、開票に関してのものは全くなし。「なんだか変だなぁ」と感じてはいました。だって、沖縄県民にとどまらず基地問題を注視している人はもちろんモリカケ(森加計) からずっと続く日本の民主主義が問われる“民主主義存亡の危機”、その結果が影響を及ぼすだろう安倍政権が総力を挙げて臨んだ沖縄の知事選でしたから。 翌日、夜になってもオール沖縄の玉城デニーさんが当選した沖縄県知事選のことがいっこうに出て来ません。 3日ほどたってからネットで見つけたのが、ニュースでもワイドショーでも全く取り上げられていなかったという記事。
これだけ大きな意味合いを持つ選挙。海外・アメリカ合衆国なども当然注視していた選挙。モリカケの時に大きく人の知るところとなった「忖度」が強く働いてのようなんです。海外諸機関の評価で、日本のマスコミ・報道環境の問題が指摘され、国内でも現状について疑義の声が上がってはいますが、ここまで!とショックです。
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