2018年11月8日木曜日

P2 16-3-6 ホテル着が遅くなったわけ  送迎車 タクシー 料金


5,000円 という値段は高いか安い・妥当か。不慣れな外国で安全を買ったと思えばこんなもの?



今回空港からホテルまで送迎を依頼していました。料金は片道5,000円。 説明では、入国審査を終え空港待合ロビーに出た(入った?)所に、旅行会社の名前を書いたプラカードを持って立っている、という事になっていました。加えて、それ以外だれかが声をかけて来ても、(たとえ自分の)苗字を書いたものを掲げている人でもついていかないようにと案内がありました。

さて。荷物を受け取り「ずいぶん待たせちゃったなぁ」と思いながら大勢の人の間を抜けた先に私の苗字「〇〇様」と書いた簡易なプラカードを胸元に掲げた男の人がいます。掲げているのは確かに私の苗字、でも会社の名前は見当たりません。  様子を見るのと、いざとなればRさんに通訳してもらおうと思いわざと通り過ぎてみました。

空港には「着いた日はホテルへ行くだけだし送迎を頼んだから・・・」と伝えたRさんが「やっぱり心配だから行く」と言っていたので来ているはず。 Rさんたち(このたび初めて会う人も一緒)はすぐわかりました。久しぶりの再会の挨拶の後、一緒に先ほどの男性のところに戻りました。 話をしてみたら確かに私が依頼していた旅行会社の人。料金(片道5,000)はすでに帰りの分も含めて日本で支払い済み、それにこちらの事情での事なので迎えに来てくれたという事は了解のうえ、「迎えに来てくれたこちらの知り合いの車でホテルまで行こうと思う」等々と話しました。そしたら、「今日はほかの利用者もいないし、みんな一緒にホテルまで乗せてあげますよ。」との由。  どうしたことかと思いましたが、これはこれで別の車に乗るいい機会かと思い乗せてもらう事にしました。 車は、日本でいえばハイエースのグランドキャビン、色はシルバーグレイ。カンパニーネームなどはありません。強めのスモーク・ウインドウ、ドアを閉めると車内は静か、空調も効いてとても快適。荷物は私一人分でしたから知れたもの、みんなで乗っても広い々々。

こんなこともホテル着が遅くなった原因の一つでした。

ところで、冒頭の5,000円という値段は高いのか安いのか妥当なのか?ですが。 日本での空港から街中までと言うと特別高いという感じもしません、もっとかかるかもしれません。 因みに空港からホテルまでの送迎代5,000円はペソでいうと2,000くらい。 Rさんが乗って来たレンタカーは一日3,000ペソ。(・こちらでレンタカーを借りるとドライバー付きが普通で、確か10,000ペソだったでしょうか。 こちらの人の月収のことを考えると、ずいぶん高い気もしますが、運転 道路事情を見ているとドライバー付きで頼んだ方が無難だと思います。  ・ガソリン代は日本の半分くらい。ただし収入に対しての負担感はこちらの方がきついかもしれません。それもあってか、ガソリンより安価な軽油を使う車の人気が高いようです。)   空港からこの度のホテルまで、いくつか種類のあるタクシーいずれにしても400から600ペソ見当のようなので、2,000ペソは0(ゼロ)が一つ多いことになります。    総じてどうなるでしょうか。 送迎車自体は快適でしたし、多少日本語としておかしなところがなかったわけではありませんが十分通じましたし丁寧でした。やはり安心料という事になるのでしょうか。

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