2019年4月13日土曜日

労働時間とは







労働時間の考え方

・使用者の明示的・目次的な支持により労働者が業務を行う時間。

・労働時間は労働契約や就業規則などの定めによって決められるものではなく、客観的に見て労働者の行為が使用者から義務付けられたものと言えるかによって判断される。



例 業務に必要な準備行為(制服への着替え等)後片付け(清掃)

  待機時間 

  業務上義務付けられている研修受講

         Japan Industriel Safety &Healh Assciecion  より



 私が以前勤めていた職場は、他の企業と比べればはるかに“民主的”という所だったことは間違いなかったと思います。けれど、違和感を覚えることがなかったわけではありません。
 よその御用組合と言われるところは間違いなくこんなものじゃないと当時も思っていましたけれど、他企業・組合の労働争議 個人での争議に出かけて行って支援活動をするのに自分の所では対立の最後の所で決裂を避けて経営側に歩み寄る、組合員に対して経営側の立場で説得し収めようとするところがありました。
 技術の進歩・変革が早い、人手が足りないとは言いながらも定数に対して新しい労働者が補充されるという事もあり、ベテランと言われる世代が軽んじられていました。処遇もそうですが、引き留めない姿勢が一貫していたように思います。  これは、職員を大切にしているから・不調だからと言って直ちに切り捨てないという事のアイロニーと見言えますが、精神的不調を抱えながらの職員の割合が他企業よりも多いという調査報告もありました。日常の職場の雰囲気 不調になった人に対する年配の人だからできる接し方ができていないところがあったように思います。きっとそういうようなのは、無駄というとらえ方だったんではないかと思います。  
縁あって勤務している所そしてこの世界、実はそこもいろいろ問題があるのはわかりましたけれど、少なくとも中間の管理者 職員同士不自然と思えるほどすごく気を使っていることが感じられましたもの。 不調者、事件事故が発生したらいろいろ響くという事だったのかもしれません。 でも以前のところは、表面的だけでもそういう感じはありませんでしたもの。

 紹介した文言がぴたりとあてはまる事象ではありませんがそんなことがあったので目に留まった言葉でした。

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