2020年8月29日土曜日

安倍首相辞任

安倍首相の辞任会見。 突然・いきなりと言えばいきなりの辞任発表ではありましたけれど、(自民党総裁)任期途中という事を考えると 唐突 という言葉の方が似つかわしいでしょうか。COVID-19 で大変なこのタイミング、行政の長たる首相という立場を考えるとどうしようもなくなって 投げ出した と言った方がより妥当でしょう。 安倍首相が持潰瘍性大腸炎・病気を理由に持ち出しましたが、病気を辞任の言い訳に使ってほしくありません。 やることなすこと的外れ遅れ遅れで小出しでと言う今のCOVID-19 の非常時対応のできない今以前から、災害復旧 社会経済 それで光の当たり始めた拉致被害者問題 北方領土問題は、立ち上げます やりますやります を繰り返すばかり 何年たっても具体的進展が有りません。 国のあり方、特定秘密保護法 消費税税率の2度にわたる引き上げと景気悪化 安保法制 TTP共謀罪 働き方改革の名の下での数々の改悪、モリカケ桜 権力の私物化。そのすべてが、問題のある選挙制度に助けられての国会での多数派の形成と数に任せて十分な議論を尽くさずごり押し。そして、(国会を開かない)それすらもしないで閣議決定で重要法案を決めてたという印象が残ります。 これらすべて、間違っていました 間違いを犯しましたと詫び、首相としての責務を果たせませんでしたという事を たことを辞任の理由にしてほしい、と思います。

 

2020年8月26日水曜日

論調変化の兆し 安倍首相・内閣の支持率の続落不支持率の上昇

   マスコミ各社の調査結果での安倍首相・内閣の支持率の続落 不支持率の上昇というパターンは続いています。 新型ウイルスCOVID-19 感染の拡大下、安倍首相のやることは的外れで遅れ遅れで小出しのままで、完全に“肝心の時に役に立たない”という評価が定まった結果を反映した動き(数字)なのでしょう。 国会非開催はスキャンダル追及を回避するためと言うのが見え見え。それどころか、衆目の前に出てくることさえ意図的に控え、COVID-19 対策で露呈した無能ぶりの結果で苦境が続く人達の今・これからへの認識力のなさ。 これまでの数々の問題に対してと同様、過去に学ぶこともなく、未来を想像する力(想い)もないままです。注目を集められるという認識で幾度も取り上げてきたいくつもの政策。そのいずれもが、言い出してから何年たっても「○○を立ち上げます」とか「○○します」の繰り返し。立ち上げてから何をした、具体的に何が変わったと感じられないままここまで来てしまいました。 COVID-19 のパンデミックに関して世界各国での取り組みが報道されています。それは私たちに、政策の是非とリーダーの資質を知らせるところとなりました。 国別感染者数を見てみると、なんといってもダントツ1位はアメリカ(合衆国)。続いてブラジル インド ロシアと続くのを目にすると、以前からいろいろ物議を醸していた御仁と言う共通点があります。でもこれが悲しい現実。日本の安倍首相も、今公式発表の感染者数として悪いベスト4から離れてはいるものの対策の至らなさで無能ぶり、無知をさらけ出してしまい残念なリーダーになっています。 安倍首相の振る舞いを最近は やっている感 と言うようですが全くその通り、口に出すだけ言うだけでやったつもりになっています。 






マスコミ報道変わってきたように思います。 これまでの経験から言って、マスコミはよく取材をしています、けれど取材をして情報をたくさん持っていても報道するとは限りません。 スコミは“中立 中道”という曖昧な言葉で変な幻想が持たせています。どう扱うか、どの記事を載せるかをすべてコントロールしています。今後は多少変わっていくのでしょうか。 → アベノミクスに対しても閣議決定だけで勝手な決定を繰り返すことに対しても、次から次へと出てくるスキャンダルそしてCOVID-19 への対応のことでもこれまでとは異なる論調で取り上げられ報道されることが増えてくると思います。ただし、残念ながらマスコミ本来の望ましい姿に立ち返ったからという事ではなくだと思います。 “勝ち馬に乗る”という言葉が有ります“おぼれる犬は石もて打て”という言葉もあります。これまで安倍首相に取り入っていた分 忖度していた分大きく揺り戻しが来て“手の平を返す”ように変わるのでしょうか。  

正確な報道がされることを望むばかりです。