2020年8月5日水曜日

受ける印象 1/2 のおまけ

「障害の支援方法は、診断によって異なる」 先日目にした、日本の小児睡眠研究の草分けと言われる医学博士・瀬川昌也氏に触れた文章の中に見つけました。 

そこには、

・発達障害は、先天的な認知行動の障害。

・愛着障害は、後天的に愛着と言う絆・関係性を誰ともきちんとつくれなかった関係性の障害。

ということも書かれていました。

 補足 

*愛着理論  アタッチメント障害

 月齢 年齢にふさわしい愛着感情 愛着行動 によって、安心感 信頼関係 がきずかれたか。 様々な体験 経験をしながら育つことができたかが、後に大きな影響を及ぼす。

 

*発達障害 

 日本発達障害福祉連盟では ・学習障害 ・注意欠陥 多動性障害 ・広汎性発達障害 

・言語の障害 ・運動発達障害 ・協調運動の障害 

・知的障害 精神遅滞 ・てんかん を定義していて行政よりも広くとらえています。  

 

「発達障害」と言う言葉は、1963年にアメリカ合衆国において法律用語誕生。 

日本へは1970年代に紹介されたというようです。

 

発達障害と言う場合には、知的障害と分けて考える考え方がある。を目にしましたが、実感として、器質的要因ではなく愛着理論で説明されているような事の方が原因としてあるんではないかと思うケースが有ります。

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