マスコミ各社の調査結果での安倍首相・内閣の支持率の続落 不支持率の上昇というパターンは続いています。 新型ウイルスCOVID-19 感染の拡大下、安倍首相のやることは的外れで遅れ遅れで小出しのままで、完全に“肝心の時に役に立たない”という評価が定まった結果を反映した動き(数字)なのでしょう。 国会非開催はスキャンダル追及を回避するためと言うのが見え見え。それどころか、衆目の前に出てくることさえ意図的に控え、COVID-19 対策で露呈した無能ぶりの結果で苦境が続く人達の今・これからへの認識力のなさ。 これまでの数々の問題に対してと同様、過去に学ぶこともなく、未来を想像する力(想い)もないままです。注目を集められるという認識で幾度も取り上げてきたいくつもの政策。そのいずれもが、言い出してから何年たっても「○○を立ち上げます」とか「○○します」の繰り返し。立ち上げてから何をした、具体的に何が変わったと感じられないままここまで来てしまいました。 COVID-19 のパンデミックに関して世界各国での取り組みが報道されています。それは私たちに、政策の是非とリーダーの資質を知らせるところとなりました。 国別感染者数を見てみると、なんといってもダントツ1位はアメリカ(合衆国)。続いてブラジル インド ロシアと続くのを目にすると、以前からいろいろ物議を醸していた御仁と言う共通点があります。でもこれが悲しい現実。日本の安倍首相も、今公式発表の感染者数として悪いベスト4から離れてはいるものの対策の至らなさで無能ぶり、無知をさらけ出してしまい残念なリーダーになっています。 安倍首相の振る舞いを最近は やっている感 と言うようですが全くその通り、口に出すだけ言うだけでやったつもりになっています。
マスコミ報道が変わってきたように思います。 これまでの経験から言って、マスコミはよく取材をしています、けれど取材をして情報をたくさん持っていても報道するとは限りません。 マスコミは“中立 中道”という曖昧な言葉で変な幻想が持たせています。どう扱うか、どの記事を載せるかをすべてコントロールしています。今後は多少変わっていくのでしょうか。 → アベノミクスに対しても閣議決定だけで勝手な決定を繰り返すことに対しても、次から次へと出てくるスキャンダルそしてCOVID-19 への対応のことでもこれまでとは異なる論調で取り上げられ報道されることが増えてくると思います。ただし、残念ながらマスコミ本来の望ましい姿に立ち返ったからという事ではなくだと思います。 “勝ち馬に乗る”という言葉が有ります“おぼれる犬は石もて打て”という言葉もあります。これまで安倍首相に取り入っていた分 忖度していた分大きく揺り戻しが来て“手の平を返す”ように変わるのでしょうか。
正確な報道がされることを望むばかりです。
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