2015年1月25日日曜日

毎年廻りくる風物詩ではあるけれど


 

今年の仕事始めは1月5日の月曜日。 1年初めの風物詩として街の模様を伝えるニュースを目にしながら「昨年は私もあの中にいたんだなぁ」などと思っていました。

毎年繰り返される、この時期なら仕事始めとか成人式 センター試験。大寒 立春 節分 おひな様、卒業に入学や入社式、そして桜・お花見。毎年同じように繰り返されてきた季節ごとの風物詩。

前々からわかっていたことだったはずだけれど、同じよう廻りくる事柄は昨年の事柄と同じであっても同時に決して同じものではない んだなぁとわが身を思ってあらためて感じた年の初めの風物詩でした。

2015年1月20日火曜日

話は飛躍しますが   国の形


大荒れとの予報はどこへ行ったのやら という感じの正月二日、昼から顔を出した従兄の家にはすでに小さい女の子とご夫婦の家族が先客として楽しい歓談が進んでいました。このご家族の奥さんが私にフイリピンプリンをごちそうしてくれた人です。
このご夫婦の子どもはまだ学齢前、ご主人は私より年上仕事も定年退職、年齢の離れた奥さんはフィリピンから来日した方。

いま日本では介護保険料は強制的に徴収されてもいざ特別養護老人ホームに入ろうと思ってもなかなか入れない現状があります。それに加えて、異なる言葉・文化を持ちながら日本に暮らすお年寄りも増えてきていて、その人たちが利用、入所できる施設となるとさらに限られている現状があります。

今日は、この日知り合いになったご夫婦のことで思ったことから…  
 

 話しはずいぶん飛躍します。


すでに日本・日本人は税金・保険料などの公的負担の割合は50%半ばを超え相当の負担になっています。それなのに、制度や施設の充足はまだまだなうえにいざ利用しようとしたときには受益者負担の名のもとに高額の窓口負担が発生します。

 1960年代日本全国に広まった住民の立場に立つ革新自治体と言われた地方自治体の動きは国政レベルにも影響を及ぼし石油ショックのあった1973年は“福祉元年”ということばがうまれるほどでした。“ゆりかごから墓場まで”という有名な言葉を生んだイギリス、デンマークを加えた北欧諸国の福祉国家・社会という言葉にみんなが明るい希望を抱いたものです。

その後世界的にサッチャリズム レーガノミクスという言葉とともにどんどん公的サービスの民営化が図られ切り捨てられてしまいました。国の役割を防衛や外交等に小さく限定し大企業優遇・市場経済に任せるか、医療・教育・福祉にも力・予算をかけるのかの選択の歴史・時代を経ます。

日本においても選挙・選択によって振り子のように社会的サービスに重点・予算を割くかどうかのせめぎ合いが繰り返されています。防衛予算・大企業優遇は変わらず優先的に行われているのに、社会保障関連予算は自然増すら抑制、財政問題を持ち出して現行制度の切り下げも頻繁に行われ社会の変化に対応する新しい制度を考えるという点でも不十分身が引けています。社会保障の充実のためにと言って消費税の税率を上げながら実際には税収増のごく一部しか社会保障に充てず、大企業優遇・企業の税率を下げる方に回しています。 日本は世界有数の予算規模を持っている国なのでお金がないのではなくて、どう配分するかどのような国の形を目指すのかの姿勢が問はれているというわけです。 

 

もう一つ。 

 すでに破綻が明らかになった「トリクルダウン」の考え方。安倍首相は“三本の矢”政策遂行のためということでいまだに固執していますが、人間の欲 物を持っている人・お金持ちはより持とうとはするけれどそれを人には分けません。世界の中のごく一部の富裕層には、次の世代・未来という発想はなく今そして目の前なので自分の方から差し出したりはしません。

そもそも、私たちはテーブルの下でおこぼれを待たなければならない人間ではありません。日本国民、日本の未来に経済政策でこのような発想・対応しかできないのと、原発でも基地問題でも民意を聴こうとしない対応は同じ姿勢を感じます。

2015年1月19日月曜日

大人げない安倍政権のあからさまな態度


2015年・新年度予算の中の地域振興策・沖縄県の予算が減額で提示されました。辺野古への新基地建設推進の立場だった仲井真前知事の時には別枠で3,000億ともいわれる数字を提示していたほどなのに。そんな経緯を知っているから、多くの疑義に対しての安倍首相 菅官房長官の「沖縄県知事選の結果とは関係ない」という発言をだれもその言葉通りには受け取らないでしょう。

わざわざ会談の時間を設け優遇予算というお土産まで用意した仲井真前知事に対する安倍政府対応のことを考えると、このたび東京まで出向いた翁長新知事との面会を3回も!拒否したのはだれが見てもあからさまな対応としか言いようがありません。

知事選の前は一時中止されていた辺野古の海の工事作業も再開され、怪我人や拘束される人もでて問題はいっそう深刻化しています。工事が悪い影響を及ぼすということで知事選前に一時中断、様子見をしていたということは自分たちのしていることは悪いこと反発を受けることという認識があったということに他ならないわけです。

そしてこの予算減額。
これまで何度も示された意思に対して、そのたびに「丁寧に説明をして理解してもらう」と言っていたのに、わざわざ沖縄から東京まで出向いた新知事との面会を拒否する。翁長新知事誕生と衆院沖縄4選挙区すべてで示された辺野古新基地建設を認めない県民の総意を受け入れないばかりか、だまっていうことを聞かないとこうだぞ!との態度。

あからさまですよね。日本国民の政府であるはずなのにいったいどっちを向いているのとほんとに思います。日本、日本の人たちの運動スタイルだからこれで済んでいると思うけど、こんなことを続けていたらアメリカ合衆国と安倍政権 最後には大きな代償を払うこの道を一段と速度を上げて進むとしか言いようがありません。

2015年1月14日水曜日

誇れない名誉


「戦争で得られた名誉ほど不名誉なものはない」
 

                  トマス・モア著 ユートピアより

宗教の名をかたる犯罪者の犯罪  剣を持つ者は剣によって滅ぶ

 
このたびのフランスの新聞社襲撃は宗教の名をかたった犯罪であり到底見過ごすことはできません。

 風刺されたとなれば、その対象となった方はそりゃあおもしろくないこともあるでしょう。 でも だからといって相手を殺して良いことにはならなりません。

 
今回襲撃された新聞社・新聞はこのたびのことで初めて知りました。たびたび掲載されていた中でも象徴的だった風刺画の一枚も事件後の報道で初めて目にしました。正直なところ私の個人的な感想としては見たくないなぁと思いました。 人の信仰に関することをこんな風にちゃかして良いものだろうかと。 
だからといって暴力で返すのは絶対よくありません。この新聞社の編集・紙面構成については共感できないところはありますが、言論の自由・表現に対してのこのような犯罪行為を許してはいけないということでは世界中の多くの人と同じ思いです。

 
“宗教”の名前を語ってはいるけれどこんなことは宗教(徒)のすることではありません。犯罪であり殺人であり破壊以外の何物でもありません。

 愛と寛容であるはずの宗教が恐怖であっていいはずがありません。このようなことは犯罪以外の何ものでもないということをすべての人が気づくべきです。

 
 剣を持つ者は剣によって滅ぶ

2015年1月12日月曜日

黄金のコード進行


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黄金のコード進行 (カノンコード)

先日こんなものを目にしましたので、備忘録的に載せておきます。

 

音楽は好きだしずっとかかわっているのになかなか満足できるようになりません。まあ好きなことにずっとかかわっていられるということを感謝しなければいけないんでしょうけど。

昔こんなことがありました。ヒットした「わたしの紙風船」を唄った紙風船というグループの人があるとき「ヒットする秘訣というのがあるんだ」といっていました。その時は「じゃあみんなそうすればいいのに?!」と思ったことを覚えていますが、それはこのカノンコードのことを指していたんでしょうか。

 

 ちなみにこの歌詞はオリジナルではなくて詩人の嶋岡晨という人になるものだというのはずっとずっと後になって知りました。