久しぶりに“うねうね”という言葉が頭に浮かびました。
解散(自由行動)を前に李さんからのアドバイス(注意?)がありました。「奥まで行くと私も探し出せないので、携帯を持っていない人はお店に入ってお店の人に電話を頼んでください。かけてくれますから。」と、電話番号の書かれた名刺を手渡してくれました。最後に「集合はここに30分後です。」と言われてみんなは思い思いの方向に分かれました。
市場は30分で回りきれる規模ではありません。回れるだけ回って視てみよう、ぐるぐる回りながら集合場所に戻ってこようと思って小走りで歩き出しました。
路は並行に走っているわけでもなく真っすぐでもなく先が見通せません。案の定というか迷ってしまいました。 暗くもなってくるし、これはまずいなぁと思いました。時間のこともあるし、どんどん深みにはまっていく感じで焦りました。
それでどうしたか。これは通ってきたところを素直にたどって戻るしかないな、と内心ハラハラドキドキしながら市場を歩きました。
悪い印象ではありません。その広がり・移動・形を変えていく様は混沌ともいえるけど粘菌のように移動、生物が増殖していく(いる)という感じかな。でも立地と時代の流れ年代(層)の変化を考えるとずうっとこのままの位置づけこの規模ではなく観光名所としての位置づけが強まっていくのかなぁと考えてしまいます。
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