2016年5月3日火曜日

14-11-6 東村高江 Mさん


米軍北部訓練場 ヘリパッド建設中止を求める座り込み テントで地元のMさんがお話をしてくれました。そのお話では、正直、これまでに知りえた情報 特にここへ来るまで車中で見せてもらったDVDで知った数字的なものや経緯に関して以上の 初めて聞きました というようなものはなかったように思います。

けれど、すでに長期間にわたり私たちのような遠方から来た支援者への説明の機会も何度も経験しているだろうにいい意味でいまだ決して手馴れていない話しぶり、座り込みにかかわるようになった経緯 座り込みを継続する困難さ、ここに生まれて暮らしてきている人だからの困難さそして途中であきらめないぞという冒頓とした穏やかとさえ感じる中の不退転の決意というものを感じることができて、途中で投げ出さない運動ってこういうものだよなぁと再認識することができこれが得難い体験でした。

かえってそこに住まず遠く離れている人たちのほうが 危険なヘリパッド建設絶対反対 なんて威勢よくこぶしを振り上げたりしてかつ途中でほかのことに関心が移ってしまうなんてことに往々にしてなるものだと知っているので。 

 

私としては好印象

巻原発住民投票その後の町長選原発建設計画中止に至る日々を思い出しました。

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