2016年5月17日火曜日

哲学を切り口にした “宇宙”


現在のように科学が細分化専門化するはるか前から、まだ哲学にそのすべてが内包されていた時から人は主題として人間そして“宇宙”を探求してきました。

今、科学の進歩によりわからなかったことがどんどん証明・明らかになってきています。けれど一つ明らかになるとそのことによって、また新たな課題が生まれ 仮説 証明が必要になるの繰り返しです。まるで、科学の進歩によって神の領域が狭くなるのではなくこんなことが成り立つのはまさに神のなせる業と思ってしまうように。人間の探求心はとどまるところを知らないけれど。
 

先日ある文章の中に、ゲームの世界。そのゲームの世界の中でも最も古いといわれる囲碁も、碁盤が地を表し碁石が天を表すというように宇宙を表しているという文言を見つけました。
備忘録としてここに記します。

 碁盤が地を表し 碁石が天を表す 白と黒からなる碁石が陰陽を表す

 そしてこれは私の解釈になるけれど、路という碁盤にひかれた線は場所 形時間の流れさえも表しているのではないかと思っています。

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