9 7月 2日 「二重被爆」 巻地区公民館
イギリス・BBCの番組で、広島と長崎両方で原爆にあった人のことを取り上げ「世界で一番運の悪い男」と笑えないジョークを言ったということを聴くまで正直この“二重被爆”という言葉を知りませんでした。原爆
被爆者の問題をこのように扱うなんてなんという不見識としか言う言葉がありません。
さて作品について。テーマがテーマですからどうしても仕方がないのかもしれません、監督の考えもあるでしょうが観て面白い映画ではありません。でもこの作品を作った人も出会いをきっかけに行動→作品を作ったわけですしめぐりあいは大事にしたい。出会い・縁のあった時は自分にできることから何か行動しようと感じました。
10 8月1日 「バベットの晩餐会」 シネウインド
いつも出かける映画館で上映を予告する大判のポスターを目にした時嬉しくて思わず係りの人に声をかけてしまいました。何せ長年目にすることかなわなかった作品の上映予告でしたから。
観に行った日は思いのほか観客が多くて「こんなに知っている人がいたんだぁ。観たいと願っていた人がいたんだぁ。」と思いました。 中身? もちろんよかったですよ。
ところでこの映画、昔々に初めて観た時すっかりファンになり、その後再上映を望んでいたものの全く再映されず、大作名作が一通り出尽くしてマニアックな作品がDVD化されるようになってきても一向にその気配がない作品でした。 やっと2011年、BLもだいぶ普及してきた頃になってからようやく初DVD化。もちろん予約して購入。同じ頃購入したBL版での「Uボート」との画質の違いに残念な思いをした覚えがあります。中身は感動なんですけどね。
11 8月22日 「花香歌」 シネウインド
「チャングムの誓い」以来すっかり韓国物にはまってしまった私。韓国映画もずいぶん多様になりましたし、劇場作品も「猟奇的な彼女」で一気にはまってしまいました。ところで、劇場公開される作品無くなったわけではありませんがひところより減ったような気がします。政治的な日韓関係の影響があるのでしょうか、レンタルビデオ店には相変わらずたくさんあるんですけど。
この映画、パンソリ史上初めての女性歌い手誕生(19世紀後半)を描いた作品。主人公役を務めるのは現代のアイドルグループのボーカルを務める若い女性、発声法が違うのでずいぶん努力して喉を作ったようです。
何十回かの連続で描くテレビ作品とはまた別の劇場映画ならではの格調を感じました。
12 8月28日 「ゴーストバスターズ」ユナイテッド
1985年に前作を観ています。 怖い 面白い かっこいい作品でした。 このたびの新作は、昔ぽさを残しながら時代の変化を感じさせるところが結構あり、かっこよさも変わってきたなと思いました。
13 8月28日 「ミュータントタートルズ」ユナイテッドシネマ
被り物というジャンルになるのかもしれないけれどテーマはヒューマン。前作同様好い出来意外と拾い物。
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