国連において核兵器禁止条約が採択されたことを喜びます。(2017年7月7日 条約をめぐる会議に参加した国は国連加盟193カ国の内の124、そのうちの122カ国の賛成)
すべての核ではなく核兵器と限定されているのは残念なことだけれど大きな前進です。
核保有国および軍事同盟を結びあっている国々が参加していないことをもってしてこの会議・条約の不十分さを指摘する声があるのは私も知っているけれど地球と人類の将来に対してこれら不参加の国々は恥を知るべきだろう。
ただし、今回の採択時に不参加だった国々も、歴史の流れ 世界の趨勢が人道に反する兵器=核兵器の廃絶に向かっているという事を認識しているが故の不参加だったのではという感もしている。
そう考えてくると、率先して参加し実現に向けて動くべき被爆国である日本よりは言行一致の国々のような気もする。 報道もされた“あなたがここにいてくれたら”という写真を目にすると日本という“国”の態度が恥ずかしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿