確か冬を前にしての長期予報で暖冬小雪と聞いたような気がするんだけれど、年明けからこちらの降雪そして低温続きはどうしたというのでしょう。もう一月の我慢だと自分に言い聞かせてはみるものの春が待ち遠しいばかりです。
そんな毎日を過ごして言えるとはいえ、今週末には節分そして立春。そう、暦の上では春になるのです。寒い寒いと言いながら、夜明け前が一番深いという言葉があるように、朝晩ツルツル
ガリガリの道を通うだけでも大変な毎日ですけどほんとあと少しで春という事ですね。
ここで、羅列ですけど節分・豆まきのことを。
日は短く弱弱しい光 雪に閉ざされる冬到来を告げる冬至。 冬と春を分ける節分。それから
立春。
節分のつきものが、鬼と鬼が近寄らないようにと用意される生臭いあぶったイワシの頭とチクチクと刺さる棘のある柊の小枝。 併せて、「鬼は~外」と言って鬼を追い払う為に投げつける・撒く
豆。 (豆まきの“豆”は地域的な差異や時代の変化でさまざまになってきた)
昔からの煎り豆。火で煎るという事は浄化(清められ)を意味し。 豆の丸い形は終わりのない永遠を視覚的に表し。 豆・種から春になり芽の出てくる現象は新しい生命の誕生であり、輪廻
繰り返し 子孫繁栄。 火の色の赤は魔除け。
有名な言い伝えで、鬼の腕を取った渡辺の綱、渡辺の家は豆まきをしない。 普通掛け声は 福は内 鬼は外 だけれど 福は内鬼も内
と言うところもある。 神社仏閣などでの節分豆まきにおいては豆をまく人も、例えば年男とか話題の人とかが務めるケースもある。
いろいろですね。 こんな気候だと、地球温暖化・気候変動がほんとに心配だけど、春が待ち遠しい。
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