ズボンなんてそうそう洗うものでもないしましてや家でと思いましたが「洗うものがあれば遠慮しないで出して。」とのことでした。 トイレ兼行水部屋に、大きなたらいを出して手洗いしてくれたようです。 この度は私達の他にも親戚が大勢来ていて、その人たちの洗濯物を全部洗うとなると結構な量です。
“人手がある”という事なんでしょうが、一人張り付きで洗っていたんじゃないでしょうか。“手洗い”なんて必要に応じて部分洗いという事はあるけれど、常に全部手洗いでなんておどろきでした。
洗剤は近くのサリサリストアーで小袋を買って来てました。小分けされた物を買う という売買も知識としては知っていましたけれど、実際に見聞きするのは初めて。 洗った洗濯物は外に干します。日差しも風もいい具合なので乾きは良いようですが、自分の家の軒先だけでたりなくて向かいの家の軒先にも掛けていましたけど断ったんでしょうか。ご近所づきあいも今の日本とは違うみたいです。
聴いてみました。 洗濯機 というものは認識していました。でも買うには高いし洗う人もいる、という事でした。 日本も昔はそうでした。でも一気に置き換わるタイミングがあるんです。フィリピンの今の勢いを感じていると、今はその少し手前というところでしょうか。
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