「あなたはなにができますか」
アレクサンドリア・ボンバッハ監督の手になるドキュメンタリー映画「ナディアの誓い」の印象的なラストシーンという事で紹介された言葉です。私は今のところ映画そのものは未見なのですが、確かにこの問いかけはきますね。
映画の題名になっている「ナディア」とは2018年のノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさんのこと。 ナディア・ムラドさんはヤジディ教徒という事を理由にISによって性奴隷にされ、脱出後“犠牲になった無数の人々の声なき声の代弁者”として活動を続けている人。 私のこんな一言では紹介しきれる体験でも活動でもないことは重々承知しています。だからこそ一層くるのかもしれません。
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