2020年1月25日土曜日

キッティング (Kitting)




1月も後半になりました、早いものです。 年明け早々(ブログ更新)スムーズに進むかと思いきや、その後期日のある頼まれごとが続いて頓挫していました。 それもようやく一区切り付きました。 

年明け早々アメリカ・トランプ大統領によるイラン革命防衛隊司令官暗殺によって世界中は第3次世界大戦が起こるのではないかと震撼させられました。 (アメリカとイランの)「双方の懸け橋になる」と公言していた安倍首相の「戦争が起きそうで危険だから訪問を取りやめる」発言には驚かされました。そのほんの数日後、トランプ大統領の声明により戦争の危機が一時遠のいたかと見えるや訪問に態度を変更。 双方の懸け橋になるというのは戦争を未然に防ぐという意味でしょうに、起きそうだから行かない 遠のいたから行くというのは一体どういうこと! 自分の言っている言葉の意味を自分で分かっていない、いったい何をしようとしているの?と情けなくなることがありました。

話しをブログへ戻します。 冊子「働く広場 -障害者と雇用-」2020.1 NO508 に掲載されていたルポルタージュ 職場ルポ「自分に合わせた働き方ができる職場に」-九州地理情報株式会社(福岡県)- に“キッティング”(Kitting)というなじみのない言葉を見つけました。 備忘録で紹介しておこうかと思いながら、記事に列記されている作業項目を見てみると、PCの入れ替え新規導入時の設置から始まってOSや各種ソフトのインストール ネットワーク接続等コンピューターを使える状態にする導入作業全般を行う事をさす言葉でした。 ?  これまでにも職場で目にしていた作業=昔からあった「セットアップ」と同じじゃない! 新しい事・作業じゃないんじゃない!?と思いました。 それで逆に、何が違うの?同じなの?差異はと思ってしまいました。ネットで見ても「そうか わかったぞ!」と明快な物はありません。これは同じようなことを感じている人がいっぱいいそうだなぁと感じました。

 それで考えてみたんですけど、企業紹介の記事の中で出てきたという事と考え合わせると、以前(今ほどに普及する前で台数も少なく扱うのも限られた人だった頃)は内部で片手間で行っていた(追いついていた)事が、PCOSもソフトも比べ物にならないくらい便利に簡単になり家電に近づいて)を使っての作業が一般的になった・台数も大幅に増えるにつれ、梱包から出して設置から始まって、ネットワーク接続 OSや作業ソフトのインストールまでを大量にこなす必要・需要が出てき。その労力とかかる時間は×台数分必要。となると、片手間では対応しきれなくなった。専門の人・部署が必要となった。いっそ独立して会社組織にしても成り立つようになり、この記事が紹介しているような会社が立ち上がった。 作業(項目)としては以前から有ったんだけれど、業種・業態として独立するようになり、位置づけ上名前が必要になったという事かと自分なりに考えてみました。 どうでしょう?

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