自分の声(深い寝息の音?)に自分でびっくりして目が覚めます。寝姿がおかしい。手首が曲がったまま身体の下側が圧迫されたまま、汗ばんでいます。逃げても逃げても逃げ切れない、追っかけても追っかけても手が届かない。そんな感じの夢見の悪い晩が続きました。 夢 元々人は毎晩夢を見ているんだけれど、目覚める・起きると忘れてしまう、思い出せないんだそうです。でもこのいく晩かの私は父と母が出てきたことをはっきり覚えています。父は2月24日の深夜というか25日の朝というにはまだ早い夜中に。翌25日の深夜には久しぶりに母が。 23日の夜に「去年の今日おとうちゃまが亡くなったんだよね」というようなことを話していました。ですからちょうど1年ということになりますか。このたびは兄弟と改めて連絡を取るでも何か集まりを持つとかもしませんでした。「こんなことでいいのかなぁ」という事を感じていましたので、それが潜在意識にあったでしょうか。 夢見が悪いという感覚の方は、寝ている時の姿勢や体感温度そして相変わらずの思い悩む事を反映してだったと思います。 このような理由付けや説明は、占い師から(わざと)あいまいな問いかけをされた時に、期待に副うような事柄で何か思い当たることを一生懸命思い出し答えるという展開にも思えます、考えてみました。
極個人的な話しを長々としてしまいました。夢は睡眠中の身体に対する様々な刺激をきっかけにして、(強く長く考えている事)関連する事柄 体験・経験が呼び起こされ絡み合いながら見ているのかなぁと思いました。 記憶 脳の仕組み
記憶“する”という事で、寝ている間に起きている時の事柄を取捨選択し整理し格納する(短期記憶と長期記憶として格納)という事ですので、その整理・再確認の過程で見ている、認識するのかなと思いました。 さまざまに研究されてきた夢に関すること。人は寝ている間に起きている時の様々な出来事・日中の経験・体験を反映して“夢”を見る。夢を見ることによって、その経験・体験は整理され記憶として残る、その一連の作業・過程が夢、夢の役割ではないかと。 普通は目覚めと共に洗い流されるように忘れてしまう“夢”、その過程
記憶するという工程を比較的覚えていたのは私の眠りの質が影響しているのかもしれません。目に見えるものだけでなく精霊を信じている人間ですし、タイミングもあるでしょうし、このところ思い悩む事が多いせいかもしれません。
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