2020年3月9日月曜日

僕いい事思いついちゃった! 唐突な 思い付きの提案で 日本国中大騒ぎ 2/2




228日 前夜突然安倍さんの口から出てきた全国一斉休校の話のおかげで生徒たちは悲惨でした。 全国一斉休校への対応で教師は朝から大忙し。授業は急きょLHRに差し替え。 休校となるので12年生の終業式は無し。卒業式は3年生とその保護者だけの出席、来賓は無し。当然12年生の出席も無し。 生徒も教師も保護者も、卒業・別れを受け入れる心の準備の間をいきなり奪われてしまいました。 週明け2日からの休校。もう2度とやってこない卒業式までの1週間、終業式までの3週間。 卒業したら、この学校・この場所にこの顔ぶれで同じように集まることはもう絶対ありません。 もう二度と訪れない残された日々、別れの時までの心の準備もなく突然の別れの時。うまく受け入れられるかどうか。この状況をどう受け止めるかは年齢 学年 個人差があるとは思いますが、生徒たちはすべてを突然奪われてしまったのです。 



3月に入ってからも安倍さんの思い付きに振り回され日本国中大混乱です。 4日には新型コロナウイルス・COVID-19に絡めて新型インフルエンザ等特別措置法そして緊急事態条項の話が出てきました。 7()には中国 韓国からの入国を制限する措置を9()からとることが発表されました。全国一斉休校によっての社会の混乱経済への影響はこれからじわじわ効いてくる形ですが、この入国制限は発表になるや否やすぐ関係各種から声が上がりました。何とか8日中に日本への帰国・入国をしておこうとする人たちでの混乱も生まれました。 

この入国制限措置による混乱と影響はどこまで大きくなりいつまで続くのでしょうか。 実はわからないのです。 この措置を取るに当たって、例えば新型コロナウイルス感染症対策専門家会議あるいはだれか専門家と相談したとかいうこともなく、科学的根拠に基づいて検討の結果出したというものでなく、なぜ今になってだったのか中国なのかあくまでも安倍首相の(思い付き?)政治的判断で出されたものだったことが明らかになっています。 感染の広がり 患者発生の推移 新型コロナウイルス・COVID-19に対しての医学的根拠 必要性に基づいて出されたものではない、つまりこれらの問題がどのように変わったらこの措置が取りやめになるかという 誰が見てもわかる根拠も目安もないのです。国と国とのことがこのように決められてしまうのはいけないと思います。

4日の特別特措法 緊急事態条項の方は根が深いのです。もとは自分の不手際が引き起こした今回の事を強引に関連付けて、安倍さん・自民党が繰り返し繰り返し画策している平和憲法の改悪に持っていこうとしているのです。 根拠も希薄なうえに混乱に乗じてという手段を弄して。 安倍さんの資質の問題ですね。

ところで。 「ここ12週間が  」と聞いてからもう週が変わったんですけど・・・

0 件のコメント: