大晦日から元旦。元日から4日の御用始めのあたりのことはすでに書いた通り。 雪はその後も止むことなく、毎日雪かきに追われていました。 新潟市の街中から、山をみながら暮らしたい、子どもたちにはお話の登場人物が出て来そうな 真っ黒で真っ暗で星がいっぱいな夜空の下で暮らさせたいとここに移って来てから30年がたちました。 ランドマークの山を目指して帰宅。季節ごとに異なる表情を眺め、もちろん星がいっぱいの夜空にも満足しています。 ただし、何せ地元の人間じゃなかったので、冬場 春先の風 “ここ”がこんなに雪の降る所と言うのは住んでみて初めて分かりました。 この団地 それもちょうど私の家のあたりが吹き溜まりになっているのでしょうか雪が多いんです。あちこち回って知っている新聞配達の人が「ここは多いね」と言うくらいですから間違いないと思います。
お正月 そのあとの連休も毎日除雪していました。 一人黙々と除雪するのはなかなか辛いもの。でもこの冬は随分違います。 雪は変わらず新潟の湿った重い雪なんですが、嫌がらず一緒に雪かきをしてくれる人が居たので気分的には全然違いました。 これは何処の(国)出身 温かい寒いだとかは関係ない。個人差だと思いますけど。感謝
気づいたことが有ります。 昔は仕事に出かける前のタイミングで(こまめにではなく)、大きめのスノーダンプで力任せに除雪していました。 それがこの冬の降り方は、一日でも休むと埋まってしまう降り方なものだから、心配になって毎日やらざるを得ませんでした。
そんな時、私が身支度を始めると黙っていても自分も準備を始めいっしょにやってくれる人が居ました。 それで改めて気づいたんですが。こまめに除雪をしていると、毎日がすごく楽なんです。 雪は降り続くとだんだん圧雪状態になり、毎日雪かきをしていたところとその脇の方では重さ硬さが結構違う事に気づきました。 いまころになってとも思いますが、こまめに除雪をしているとほんとに違うんです。
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