2016年12月5日月曜日

クール・ジャパン≒ 賭博


このたび自民党・日本維新の会 他によって強硬可決された別名 カジノ法案。安倍首相は 今年2,000万人を超えた訪日観光客を2020年には4,000万にする。その起爆剤にする、観光立国の重要な柱だと言っています。

2,000万人を超えた訪日観光客。日本の伝統文化、現代の文化、そして技術立国としての日本を世界に発信し、もとは若者の隠語から始まり今はかっこいいの代名詞にもなっている“クール”を持ってきたクール・ジャパンもすっかり耳になじんだところへと言うかそれなのにと言うかこのたびの国際会議場・宿泊・カジノをまとめて立地するIR法案。 “カジノ” 確かにきらびやか 着飾った男女、でもそれって“クール”なこと?  何なの!

日本文化(伝統的・今)を紹介・知り体験してもらう。あるいは技術的なこと、芸術的なこと自然。日本文化、技術・芸術を支援するとか紹介するとかという事ではなく賭博。 全然かっこよくない・かっこいいと思わない。
日本の経済を立て直そう2020年には4000万人を目指すと言いながらこの程度の考えなんて。これまでの様々な事例から、このような実体のないものは仮に一時的にプラスになってもだんだん下降する。こういう嗜好性の強いものは、次から次へと新たな刺激策を追加していかないとじり貧になる、とのことです。マイナス面として一番懸念されるギャンブル依存症対策はこれから考えるんですって! もともと賭博が成り立つのは、賭博をする人が所持金を負けて取られることで成り立ってい居るわけで儲かるのは胴元だけ、これで国民の生活がよくはならないでしょう!

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