2017年6月12日月曜日

O2 14-11-7 琉球コーラ


桜坂劇場から平和通りに向かって少し下った所に琉球コーラの自動販売機を見つけました。 実際に飲んではいませんが、沖縄・ウチナンチュウの人がヤマトンチュウと言っているところでジャスミン茶と言っているものが沖縄では“さんぴん茶”と名前が変わるという例もありますので、名前が違うだけなのでしょうかそれとも味も微妙に違うのでしょうか。

世界には地球規模で各国に進出している有名ブランドのコーラの他にも、その国独自のそれ以上にもっと限定的な地域ブランドのコーラが存在します。今ではその名前の起こりとなった材料をたとへ使っていなくても、あの独特の色以外のコーラもある時代。極端な話“コーラ”と名乗っていることがコーラの条件と言ってもいいような状態らしいのでナショナルブランドの他にもローカルブランドが多数存在しているのでしょうか。 

個人的なコーラへの関心度は、飲んだことがないわけではなく飲もうとする人を止めようなんてことも思いませんけどほかに様々な飲み物があるし自分ではわざわざ飲まなくてもいいかな、コーラとともに他の飲料が一緒に並んでいたら他の飲料の方に手が伸びる程度です。 
コカ・コーラが大々的に宣伝され全国各地で日常的に入手されるようになったころ、そこにどれだけの真実が含まれているのか当初から疑わしいものでしたけれど、都市伝説的に歯が溶けるとか男子は子どもを作る能力が落ちるとか流布された事を覚えています。ちょうど“70年安保”の前という事もあり、特に二つ目の方はアメリカ(合衆国)がアメリカ人以外の子どもを増やさないようにするためだなんて尾ひれがついていたような気がします。 私はそこまで極端なことは考えませんでしたけれど、アメリカの生活スタイルが素晴らしいものだ 目標だというアメリカ文化の進出・アメリカナイズということは思いました。クリスチャンホームに生まれ、KJ3の取り組みで日本に来ていた若い宣教師にかわいがってもらい“文明”的には当時の日本の一般家庭の生活レベルとは違う生活になじんで育った私ですが、そんな時代背景もありコカ・コーラの日本本格進出がその一環のように見ていたように思います。

話が変な方向にそれもずいぶん大きくなってしまいました。とにかく、ここで沖縄の地域ブランド“琉球コーラ”(の自動販売機)を見つけました。

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