念願のマリンバ・カンパニーのコンサートに行って来ました。 念願の
というのは、これまで何度も鑑賞会で取り上げてほしいと希望を出していたのがかなったという事なのです。 当然と言えば当然ですが 当夜のマリンバは大型で音域が広く、響きよく倍音が唸った時はぞくっとしました。 メンバーはマリンバやシロフォン
グロッケンを担当する女性4人とパーカッションと合間の話を担当する男性が一人。 1時間半のコンサートは小学校入学前の子どもたちも一緒の観劇だったので、曲目や一曲当たりの長さがもっと聴きたいと思わせるコンサートでしたので出来は良かったという事だと思いました。
途中、「仕事として小学校などを回ろうとするとアニメの曲を入れてほしいという要望が出る。でも私たちはクラッシックにこだわっている。アニメを演奏しないという事では仕事のセールがしにくい。けれどそれが自分たちのこだわりだし大事にしたい、こだわっていきたいと思う。」という話が有ったのですが、それが印象に残りました。 グループのアイデンティティという事でこだわりを持つ事は意味のある事。だから今日のコンサートになったのかと腑に落ちました。
ちょっと強引に結び付けますが、戦争反対にも原発事故を繰り返さないにも「こだわりを持つ」時には「根に持つ」そして「忘れない」でいます。