2019年6月8日土曜日

P 19 チッチャロン


フィリピンのスナック菓子「チッチャロン」を紹介します。こちら・写真のものの原材料はチキンの皮、「チキン・スキン・レス・チッチャロン」。チッチャロンにはもう一つ、豚の皮から作られている「バボイ・チッチャロン」もあります。
食感・食味。  豚の方は残念ながら知り合いへのお土産という事で袋を開けて味見というわけにもいきませんでしたが、このチキンの方は食べてみました。 日本でスナック菓子と言うと材料はポテトとかコーンの類。それを油で揚げ塩と各種調味料で味付けしたものになります。それと比較すると、ポテトチップスなどよりもはるかに油っぽさはなく乾燥()した感じ。見た目は、四角く成形されひようめんは網目状になっていました。そして揚げ方なんでしょうけれどかるくて鳥の皮、特に もも肉の皮のイメージはありません。味付けも調味料は感じましたけれど、日本の物より塩気はずいぶん控え気味。ポテトのチップスよりもコーンを材料にして作られた物に近い食感。日本人には、いつも口にしているものと比べて、味気が無くぱさぱさしてると感じられるかもしれません。 塩と油、だから安いんでしょうが栄養的には炭水化物だけのこの手のスナック類を日頃食べない私なんかには、黙って出されたら動物の皮なんて気づかないかもしれませんが。
 今回のチッチャロンは27フィリピンペソでしたが、一つづつのサイズがもっと大きいものもあってそちらは50フィリピンペソだそうです。 私思ったんですけど、塩 油 化学調味料 炭水化物の塊の日本の物に比べれば栄養的には好いのかななんて思ったりしています。

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