2019年6月2日日曜日

パラレル 並行して 決して交わることがない


パラレル(ワールド) 並行して 決して交わることがない。 


私は捨てるのが下手で、なんでも取って(録って)おいてます。 カメラ 超高速シャッターを切ると別の世界、今まで見えて否かったものが見える!という事は前から知っていました。 逆に、これまでだったら光量が足りない時にそれを補うために使うものだとばかり思っていた長時間露光シャッター・スローシャッターを切ると見えなくなるものがあることも知りました。 日常世界(スピード)において見えているもの、動くもの・自分のまわりを歩いている人たちが消えてしまう。建物は映っていても人がいない。私は映っていても、他の人たちはそこにいない。 

こんなことも知り・感じています。長い間、通る所行くところその先で会う人たちは大きく変わる事なく過ぎてきましたが、ある時を境に会う事のなくなった人がいる。 確かに場所としては以前もその後も同じにある 人も変わらず暮らしているのにだけど見えない・存在が感じられない 会わない人が居る と。

“パラレルワールド”の定義からするとそこに“私”がいないという事で外れてしまうのでしょうが、私が行く所に同じ時間に別の生活・世界がある と感じる感覚がありました。 それで気づいたのです。同じように仕事に行き曜日によっての出かける先は変わらなくても会わなくなった人がいた。 その場所は同じようにあり続け、時には同じ会場に行くことだってあるのに全然会う事のなくなった人がいたのです。 “別の世界”が有る。 回りくどくすごく個人的なことを言っていると思いますが、自分なりにそういう世界の存在を感じたものですから書いてみました。

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