辺野古の海、争いと平和を隔てている“世界で一番美しいフェンス”をいろんな角度から写真に収めていて見つけてしまいました。
監視カメラです。
だれが、どこのグループが、何人くらい来て、何をするかを逐次監視しているのでしょう。
“武器”を持たない私たちを、圧倒的な武力をもっている人たちが恐れているという証でしょう。
こんなエピソードを思い出しました。
ベトナム戦争の時アメリカ合衆国は南ベトナムのあちこちに基地を置きベトナムの人たちを抑圧・監視していました。
けれど実際のところは、あちこちにおかれたアメリカ合衆国軍の基地の方を周りにいたすべてのベトナムの人たちがいつも取り囲み見張っていたのだという。
ここの監視カメラも私たちを監視しているようで、実は平和を望む世界中の人たちの方がそのレンズの向こうを逆に監視しているということを知るべきだと思いました。
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