2014年4月20日日曜日

白河・浪江・三沢 帰ってきました



エンジンキーを切り目をやった時計の指す時刻は、日をまたいで既に日曜になっていましたが無事帰ってくることができました。

木曜朝出かけて、白河で、ジャクソンさんたちに再開 念願のアウシュビッツ記念博物館を初めて訪問。併設されている原発資料館、避難している人からもお話を訊くことができ。翌日には、ここから先立ち入り禁止のゲート前に行き、禁止区域に沿いながら進み、報道に何度も取り上げられた“子供の姿も嬌声の一つも聞こえない学校”避難住宅や住民がいなくなった後の不審者・地域警備の自警団の人除染作業の人等々の視線を強く感じて。日本もこんなに遠い(広い)のかと実感しながら北上。昨年縁がなくて行きそびれていた青森は三沢の米軍基地を望み、ゲート前まで行ってきました。

 青森では、ちょうど沖縄で見聞きした事と同様のことがあり、基地の存在を考えると必然だったのかもしれない一致に驚くとともに改めて考えさせられてきました。

 肉体的には(精神的にも)楽な内容の旅とは言えませんでしたけどそれ得るものが多く、満足する旅となりました。書くこと、書かなければいけないことがたくさん生まれました。

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