立憲主義と憲法9条を守る新潟県民の集い(3月29日)に参加してきました。
会場となったのは新潟市中央区の県民会館大ホール。新聞報道によると当日集まったのは2000となっていました。私の見たところでも、全く空席がなかったわけではないけれど立ち見の人もいたしそれに迫る大勢の人がいたのは間違いないと思いました。
この所とみにこの手の集会が増えたように感じています。いずれの集まりも以前に比べ参加者は増えています。顔触れも多彩になりました。
話は飛びますが、あえて大きな組織を離れて自分で様々な発信を始めている堀潤さんの話を聞いてみたくて先日(3月16日)長岡まで行って参加してきた「福島原発事故から3年 原発問題を考える市民の集い」(この集まりの詳しい内容については、話の中身 集まり全体でも書き残しておきたいことがいくつもあるので別稿で)の集会後のパレード出発前の報道関係の人のやり取りを耳にしてその感を一層強くした覚えがあります。
そのやり取りというのは新聞社の記者が主催者側の人とやり取りをしている言葉でした。「今日の顔ぶれはいつもの集まりとずいぶん違いますねぇ」「つながりのない人がだいぶ来てるねぇ」「よく知らない人がだいぶ来てるんじゃないか」…
主催者側も把握しきれない人たちが行動し始めている。実際に報道されるかどうかは別として、いつも取材だけはしているマスコミの人間も、顔ぶれ 規模が変わってきている ことを確かに感じている。
原発のことといい、憲法 9条をめぐっての様々なことと言い、間違いなく現在進行形の運動であり、以前とは質が違ってきているということを実感しました。
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